疲れ果てた元税理士事務所職員の備忘録

よく観察し、自分で納得し、決断してすぐ動くべし。

ポイント投資備忘録

2022.11.2 ポイント投資備忘録

SBI証券:売買無し

楽天証券:売買無し

・LINE証券:売買無し

・日興フロッギー証券:売買無し

 

本日は見事に売買しませんでした。スンマセン。

取引がない場合は、次のようにさせて頂きます。

・本当に何もない場合は記事はパス

・ポイント投資する銘柄を考察した場合はそれを記事にする

 

本日記事にした理由として、下記の通りとなります。

 1. S&P500等の投資信託系の様子見

 2. 日興フロッギー証券で取引している銘柄に関する検討

 

1.S&P500等の投資信託系の様子見

 この件に関しては、評価額が少しずつ上がっているので、正直嬉しいところです。

 しかし、同時に追加投資の絶好のタイミングを逃したな、というのも

 気持ちとしてはあります。

 投資信託に組み込まれているETF系の銘柄分析については、

 私なんかよりも数百倍詳しい方が沢山いるので、詳しくはそちらを参考に

 して頂ければと。

 某ライオン学長もおっしゃるように、「人生で一番若いのは今」というの

 同じように、投資も一番の時期は今と思って実行するのも大事と思います。

 特に投資信託は、銘柄選定は必須ですが、右肩上がりになりやすい銘柄が

 多いので、とりあえず今資金投入するという事が大事と思います。

 

2.日興フロッギー証券で取引している銘柄に関する検討

 自分がフロッギーで保有している銘柄の中に、

 今話題となっている バンクオブイノベーション(4393)があります。

 ● とはいっても、一昨日購入したばかりなので、株価は高い所で掴んでいます。

  自分は初心者かっ、て思うような愚行です。

 ● この銘柄が話題になっているのは、メメントモリの実装前後から知って

  いましたが、デイトレでは一切触っていません。

 この状態で一昨日、これに気づいて遅ればせながらフロッギーで

 200円分(0.01311株)を買った次第です。

 もっと早く気づいて動けば、確実に利益取れていたので大失敗です。

 

 それで、この銘柄に関して、今日売却しようか考えていましたが、

 結局売却せず保有継続としました。

 (実は売買締め切り時間に間に合わなかったという・・・)

 

 ここでポイントなのが、日興フロッギー証券もそうですが、

 ポイント投資による単元未満株(S株など)や、上記のように

 100円とか200円などのような「特定の一定金額で株式を買う方式」の取引の場合、

 売買に独特のクセがあるので、それを考慮して取引が必要になります。

 おそらく、SBIネオモバイル証券のS株(単元未満株)などのような取引を

 経験されている方なら御存じと思いますが、説明すると下記のとおりです。

 

【事例:日興フロッギー証券での株式売買取引】

・売買金額:100円以上から100円単位で売買金額を設定

・株価指定:証券会社が指定する株価

・売買タイミング:証券会社が指定するタイミング

 

端的に表現すると、かなりヤバい表記になってしまい、

これだと、投資をしようとするユーザー側からすると

「不利になる取引になるのでは?」となってしまいますが、

基本ルールが分かっていれば、全く公平な取引であることが分かります。

 

日興フロッギー証券を例にすると次の通り。

1.注文のタイミングで売買実行のタイミングが決まる

 ・売買注文のタイミングと、それによる売買実行のタイミングの関係性は

  下記の通りです。

  当日の8:00~11:30までに取引発注

   ・・・当日の後場に決済(取引状況により決済不可の場合あり)

      取引株価は当日の株価を元に証券会社が算定

  当日の11:30~16:00

   ・・・休憩中につき取引はできない

  当日の16:00~深夜2:00

   ・・・次の営業開始日の前場に決済(決済不可の場合あり)

      取引株価は上記同様当日の株価を元に証券会社が算定

  深夜2:00~早朝5:00

   ・・・休憩中につき取引はできない

  早朝5:00~8:00

   ・・・当日の前場に決済。(取引状況により決済不可の場合あり)

      取引株価は前場の株価を元に証券会社が算定

 

2.株価を証券会社が決めるという点について

 細かくは調べたが、株価の詳しい決め方は書いていなかったので、

 今までの取引から、概ねこの辺のデータを元に計算されているであろう

 部分を列挙すると次の通り。

 ・直近取引の平均値

  前場決済なら、前日の後場~当日の前場の株価平均値あたり

  後場決済なら、当日中の株価平均値あたり

 ・上記の金額から手数料相当分(スプレッド等)が差し引かれる

 

これらは、証券会社によって決め方が独自で設定しているので、

自分が使いたいと思う証券会社に関しては、それぞれ個別で調べる必要が

あります。

 

実例として、上記に書いた「バンクオブイノベーション」で検証すると

次の通りとなります。

 

取引発注(買い取引):10月31日夜

注文受注日:11月1日 扱い(上記ルールで行くと「前場決済」)

株数・価格:0.01311株 15,255.53円/1株 199円(端数処理で200円にならない)

11月1日前場データ(ざっくり数字)

 始値 15,250円、高値 16,300円、安値13,520円

 

このデータを見ると、始値に近い数字ではあるが、おそらく偶然にそうなった

だけと思われます。

他社のデータとか、沢山の情報を細かく分析したわけではないので断言はできないが、

取引全体の平均値を証券会社が独自に集計・算定していると考えられるので、

それほど乖離するような数字は使っていないと考えて問題は無いと思われます。

 

バンクオブイノベーション、改めて売却をどうしようかと思うところです。

 

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