ポイント投資備忘録
2022.11.9 ポイント投資備忘録
・日興フロッギー証券：売買無し（ただし購入検討中）
先日売却した日興フロッギーの保有銘柄に関して、改めていつ買おうかを検討。
銘柄としては、下記の2銘柄です。
・任 天 堂（7974） 0.0176株 取得 5,681.82円/株 売却6,081円/株 売買損益+8円
・住友金属（5713）0.07168株 取得 4,185.27円/株 売却4,483円/株 売買損益+22円
売却時点では、+30円とすることが出来ました。
全額dポイントのみというのが良かったところですが、両銘柄ともに、
決算を跨いで、思った以上に株価が結構下がっていたので、決算発表前売却で
本当に良かったと、ホッとしております。
現在の株価確認
・任 天 堂（7974）売却 6,081円/株 本日大引株価 5,783円/株（－298円）
・住友金属（5713）売却 4,483円/株 本日大引株価 4,404円/株（－79円）
任天堂の決算発表に関しては、方々の情報から、結構辛口な評価がされてるのを
聞いておりましたので、この辺は会社の性格の問題なのかと思うところです。
逆にこれを踏まえて、決算跨ぎはよくよく考える必要があるのが、
よく分かるところです。
この二つ、いつ買い戻そうかというところですが、少し様子を見たいのですが、
とはいえ、早く買い戻したいのも正直なところです。
なので、検討を加速させｔ（ｒｙ
状況を見て、さっさと買い戻します。
結局また長期ホールドすることになるので、気にせず買うのが良いのかなと思います。
それで、ポイント投資に関して、今日はひとつ小ネタをば。
株式取引の中で、ちょくちょく「公開買い付け（TOB）」というのを
聞くと思いますが、この内容とポイント投資との関係について、
ネタの備忘録となります。
そもそも公開買い付け（TOB）とは何かというと、
・特定の人が、通常の証券取引所を経由した株式買付ではなく、
・特定の条件（買付期間・購入価格・購入予定株数）を公表して、
・不特定多数の株主から直接的に株式の買い付けを行う事を言います。
詳しくは証券会社もしっかりした説明があるので、そちらも参考にしてください。
参考例として、マネックス証券のを挙げておきます。
それで、ポイント投資、特にS株（単元未満株）や金額指定株に関しては、
この公開買い付けからは、色々と除外されてしまうというのが、
とても大きなデメリットになります。
S株（単元未満株）や金額指定株について具体的に言うと、
１．大体のケースは100株単位での受付のため、100株未満の場合は
申し込みすらできない。１株でも、Jリートのような特殊な銘柄の場合は、
１株から申し込み可能ですが、通常100株未満は不可の場合がほとんどです。
一般の株式取引市場でのロット数が判断基準になるようです。
私自身、通常時に株式取引所で100株単位で取引する銘柄に関して、
100株未満で申し込みできる事例を知らないため、申し込みできた事例を
御存じの方は、ぜひ教えて頂けますと幸いです。（不勉強で申し訳ないです）
２．公開買い付け期間中は、S株や金額指定株（単元株未満）の取引自体ができない
ため、期間中に「売却処分したい」や「追加購入して100株単位にしたい」
というのが、一切できなくなります。
実は、私自身も今これで売買ができない銘柄を持っておりまして、
なかなかに、公開買い付けというのも善し悪しだなと思うところです。
公開買い付けは、予測すること自体不可能なので、単元株ならラッキー、
単元未満株だと、やや交通事故みたいな感じとなってしまいます。
とはいえ、これもよい経験になったなと思います。
あとは、公開買い付けが終了した後、どこまで株価が変動するかが見物です。
ちなみに、私が保有している銘柄は下記のとおりです。
保有数 0.00177株 平均取得単価 112,429.38円/株 現在株価 126,900円
→ 公開買い付け価格が127,000円なので、株価はその付近で張り付くことになります。
公開買い付け終了後、手続きを踏んで上場廃止する予定とのことで、
どのように株価が動くのかが、気になるところです。
資料を確認すると、単純に非公開化が目的で、昨今話題になっている、
イーロン・マスク氏が買収したツイッター社の非上場化と同じなんだろうかと
思うところです。
ポイント投資での公開買い付けの対象となった銘柄は、
期間終了まで座して待つべし、ですが、この待ち時間が怖いです。
これも勉強・・・という事で、お疲れさまでした。
