疲れ果てた元税理士事務所職員の備忘録

よく観察し、自分で納得し、決断してすぐ動くべし。

本日のデイトレ

2022.11.22 本日のデイトレ

約定数(売り・買い精算済み) 3件 -2,100円(前場引け時点)

 利益取引   1件   +500円(アミタHD)

 損失取引   2件 -2,600円(2件とも今仙電機の損失)

 同値撤退   0件

 現物保有   3件(評価損益-1,900円・前日比+1,300円)

 ※うち、今仙電機製作所分200株 評価損益-2,800円

 

・本日も懲りずに損の垂れ流しとなりました。

 これは、銘柄チョイスミスと、相場の底の見極めのミスの2つが要因となりました。

 エントリー銘柄は2銘柄。アミタHD(2195)と今仙電機製作所(7266)と

 なります。現物保有で増えた分も、今仙電機となります。

 ほんと、見極めミスで一瞬でやられた感じで、慣れている銘柄かどうかも

 やはり重要と思うところですが、マイクロ波化学のように、慣れていた銘柄が

 突然環境が激変することも、株取引業界ではよくあることですので、

 しっかり経験を積んで、どんな状況に変化しても対応できるようにして行ければ

 と思います。

 ともあれ、本日は今仙電機単体で評価損含めて5,000円近くの損となりました。

 我が事ながら、本当にヤレヤレな感じです・・・┐(´ー`)┌

・今仙電機に関しては、

 出来高数量を観察するとかなり数量の少ない銘柄です。

  私がいつも監視している銘柄の少ない部類の銘柄よりも更に少ない状況なので、

  この条件だけで既に失敗というのがよく分かる事例です。

  一定出来高量が無いと、資金量の大きい人がどうしても支配権を握ってしまう

  うえに、資金量の大きい人ですら、株価が激変しすぎるので触りづらく、

  どの人にとっても損でしかない状況になってしまう事となります。

  これは、以前のブログでも書きましたが、農業総合研究所の流れを思い出す

  ような状況で、この点からも完全に銘柄チョイスミスだというのがよく分か

  りました。

 Twitter等の情報関係を観察しても、ほとんど話題に出ない銘柄です。

  これも農業総研に似たような状況で、

   話題に出ない=注目されない=取引されない=出来高伸びない

  という事なので、この点ですらもチョイスミスであるという事が出来ます。

・逆に今仙電機を取引にチョイスした理由としては、下記の2点が根拠となります。

  前営業日のPTS取引でランキングに会社名が載っていた

  材料になるニュースが出ていた

 材料自体は悪いものではなかったと思っておりますが、おそらく今回の失敗は

 出来高量に起因するものと、自分では考えております。

 タラレバになりますが、出来高量がもう少し多ければ、もう少し上目線の株価に

 なっていたのではないかと思いますが、後の祭りですし、タラレバは意味がない

 のはよく分かります。ほんと、農業総研の時で懲りていなかったのが、とても

 悔しいところで、将来繰り返さないように意識して行ければと思います。

・今回のトレードで1点だけ発見のあった点としては、

 現物保有となってる200株分の購入株価が、下落直前と底値近くで購入している

 という点が自分の中では良い発見となりました。

 よりにもよって、そんなところで買わなくても・・・と、自分で突っ込んでしまう

 レベルでのネタとなってしまいました。

 この買い方で分かる方もいらっしゃると思いますが、

 同値撤退株価を引き下げるためのものですが、結局損切りをためらわせる

 要因にもなるので良し悪しでもあります。

 本当は、下で2倍量の株価を買う方が効果が高いのですが、まだまだ自分の

 経験値ではそこまでの度胸が無いので、出来る最大限でやっているところです。

 もともと底値近くで購入した際に、長期的に上がると見込んで購入しており

 ますが、出来高の状況を元に考えると、これもおそらく悪い方に向かうのでは

 ないかと、今の時点では感じております。

 今回は勉強のために少し長めに保有する予定ですが、これで変に成功したら

 逆にまずいかも・・・とも思っております。

 

・明日は所用でデイトレは参加できずとなります。

 せっかくのIPO銘柄のある日で参加ができないのは悔しいですが、こればかりは

 仕方ありません。参加される方、ぜひ良いお取引を。

 おそらく明日の銘柄は、取引が開始できればいい出来高が見込めると思って

 おります。場合によっては寄らずに大引けまで行くかもしれませんが、

 それも需給状況次第かと思います。

 

本日もご覧いただきまして有難うございました。

PTS参加の皆様、引き続きご武運を。

お疲れさまでした!