本日のデイトレ（出張版）－夜間PTS取引と明日のIPOについて
2022.11.24 本日のデイトレ出張版
※記述は、2022.11.25の 25：10 を回ったあたりでの記述です。
本日のデイトレでの爆損となっていた今仙電機製作所（7266）について、
夜間PTS取引で大きく動いたので追記致します。
あと補足で末尾に明日のIPO情報の備忘録も載せておきます。
・日中取引で－2,600円の実損と200株現物保有評価損－2,800円となっていた
今仙電機製作所銘柄について、現物保有していた分の一部（100株）を
夜間PTS取引で売却致しました。
・本日はデイトレが終わった後に外出の予定があり、23：30頃に自宅に帰宅
しました。
自宅に戻って明日のデイトレ情報整理のため、保有銘柄含めて見返したところ、
材料となるニュースが追加で流れており、更に詳細を確認したところ、
自社株買いのニュースが出ていました。ニュース発表は15：00に開示、
株単には15：39に取り上げられたという状況のようです。
＜自己株買い付け条件詳細＞
・買付上限 115万株（発行済み株式数の5％）または8億5,000万円まで
・買付期間 22.11.25～23.11.24（明日から１年間）
・買付目的 株主への利益還元水準の向上と資本効率の改善
概ね、こんな顔 → Σ(゜Д゜;≡;゜д゜)しながらニュースを二度見しましたｗ
冗談はともかくとして、検討云々のまえに、PTS大引けを迎える前に
取り急ぎ100株だけ利確して、今日の損失は全てクリアすることが出来ました。
結果論としては良かったのですが、内容は偶然の積み重ねなので
改めて反省した上で、認識を改めて行きたいと思います。
あとは明日の大きな課題として、
・外出先でも相場が見れるように、スマホで見れるような準備をしております。
これも実践して、どのような感触になるかが気になるところです。
・残り100株を平均取得単価以上で売却できるかどうかです。
慢心しないように、しっかりとした株価で売却したいと思います。
明日の移動中に株価がしっかり見れるか。スマホの操作ミスなく取引
できるか、というのが明日の最大の課題になりそうな感じです。
それで、今回の買い付け条件と現在株価（PTS大引け株価推定）で状況を整理
検討していきたいと思います。
●買付上限から見た場合の、現在株価での上限達成推定期間の検証
（1）株数から判断した場合
115万株が上限、本日の日中取引の出来高株数は1,342,100株、
夜間取引出来高数が16,300株なので、合計1,358,100株となります。
（※ 情報は株探の数字を参照してます。）
単純計算ではありますが、
上限115万株となると明日一日、本日の出来高推移をみる限り、
前場の早い段階で株数の上限に達するという計算になります。
（2）買い付け金額総額から判断した場合
8億5,000万円という事なので、PTS大引け株価である690円/株で推定すると
8億5,000万円÷690円/株＝1,231,884株
→100株単位で考えると、12,319枚書いとることができますが、
上記の株数判断を加味すると、前場の早い段階で上限達成の見込みと
なります。
（3）金額上限と株数上限の両方を満たす株式単価の推定値
これも単純計算で推定すると次の通りです。
8億5,000万円÷115万株＝739.13円/株となります。
PTS大引け現時点で690円/株なので、上限まで約50円弱しか推定余力幅が
無いという事になりますが、現時点の株価上限幅が725円までなので、上限
一杯まで行くとストップ高の可能性も考えられますが、明日の前場の早い
段階での決済が非常に重要であるという事が出来ます。
買い付け金額の論点については、株価の大きさによって変わってくるため、
株価が大きくなる場合は更に前倒しで上限達成が考えられるため、
目が離せない状況となります。
これらのことから、株価の推移は慎重に観察しつつも、明日は早い段階での
取引対応が必須になるという事が想定されます。
買付上限完了の連絡はすぐには出ないとは思いながらも、
明日この上限を意識するとした場合は、前場寄りの段階での素早い対応が
必須になるという事が推定できます。
何というのか、こんな大事な局面で所用で外出しなければいけないのかと思うと、
逆にそれの方がストレスになりそうな状況ですが、とりあえず考えないようにします。
なので、明日はすぐに対応できるような準備はしておこうと思っております。
明日はIPOもあり、デイトレするには最適な日であるのが容易に想像つくだけに、
悔しさは半端ないところではあります。
逆に、明日はどのような場所でもデイトレ出来るような環境をどこまで整備できるか
も意識して動いていければと思っております。
あとは明日のIPO銘柄についてです。
tripla（5136）システムサービス業 公募価格800円
宿泊施設等に対する公式予約システム
「tripla Book」、AIチャットボットシステム「tripla Bot」などのサービス提供
を主な業務としています。クラウド系の事業内容でもあるので、投資の期待度合い
としては、結構大きいと言えます。
東証グロース銘柄、１０月決算法人。
決算発表が近い可能性が考えられますが、直近５年間の決算データは、
増収ではあるものの、ずっと赤字続きとなってます。
ただし、この赤字も設備投資類の赤字と考えられ、売上収益に関しては、
５年間ずっと右肩上がりという事もあり、業務内容と合わせて考えると、
期待度合いは高いと言えます。
もし明日、終日寄らなかった場合、状況によっては信用取引売買が一時的に制限
されることも考えられるので、出来れば明日取引が開始されれば良いかなと思う
所ですが、明日動きだしたとしても参加できる状況ではないと考えられるので、
家に帰った後に結果を眺めるだけになりそうです。ツラい・・・(´Д｀)
これも含めて、外でデイトレが出来るかどうかの環境づくりは、新しい課題かなと
思うところです。
ボラが激しい銘柄だと難しいかもしれない・・・と、直観では感じるところですが、
これも含めて、とりあえず明日はやってみようと思います。
ということで、本日のデイトレ出張版でした。
ここまでご覧頂きまして有難うございました。
本日もお疲れさまでした。ではでは～。
