疲れ果てた元税理士事務所職員の備忘録

よく観察し、自分で納得し、決断してすぐ動くべし。

本日のデイトレと明日のIPO2日目銘柄戦略メモ(本日ノートレ)

2022.12.29 本日のデイトレと明日のIPO2日目銘柄戦略メモ

 

・本日は一日相場に参加はしていましたが、全く売買できずとなりました。

 今日の相場、自分にとってはかなり難しい相場でした。

 監視銘柄も全く動いていなかった訳ではなかったのですが、

 いつも以上に板薄だったり、想定している動きにならなかったりと、

 違和感と勢い不足で全く触れずという感じでした。

 何より今日一日、相場が変な動きしすぎて底と天井が全く読めなくて

 シンドかった・・・(´Д`;)

 おそらく、巷でよく言われている、機関投資家や大口投資家が休みに入って

 しまっている影響なのかもしれません。

 去年の年末も、おそらく相場状況は同じだったのだと思うのですが、

 (※去年も実際にIPO銘柄で結構な損を出していたりします。)

 少しだけ相場の状況が分かるようになったせいで、

 逆に分からなくなってしまったのかもしれません。

 こういう時は、開始30分で絶対動いて(利益・損失は別として)、

 それ以降は完全に触らないという割り切りをした方が良いのかなと思います。

 おそらく、それの方が精神的にいいのかもしれないかなとも思うところです。

・観察銘柄はELEMENTS(5246)とサンクゼール(2937)、gumi(3903)に

 キャンバス(4575)、あとはGENOVA(9341)にANYCOLOR(5032)、

 後場の終わり間際に三菱UFJFG(8306)も見ていました。

 全く、自信をもってポジション取りが出来なかった一日で、悔しい気持ちは

 ありますが、変なエントリーをしない方がいいので、一応割り切ってはいます。

 まさか、スイングトレード銘柄で握る銘柄すらも取れない状況になるとは

 思いませんでした・・・。これが年末閑散相場の難しさなのかもしれません。

・いよいよ、明日が年内最終の取引日である大納会となります。

 明日は、午後外出(正確には前場終了後すぐに外出)の予定となります。

 それを考えると、上記のやり方を実験的に行う絶好のタイミングなのかも

 しれません。

 明日は仕事とかではなく、友人と食事に外に出かけるので後場は相場に触れない

 状況となります。おそらくスマホも無理かもという所です。

 場合によっては、10時ぐらいには外出になるかもしれませんが、明日の状況

 次第という所です。

・本日上場IPOのスマサポ(9342)ですが、結局本日寄りませんでした。

 朝の寄り前板気配の状況でも、多分寄らないかもかな・・・とは思いましたが、

 やはりそのようになりました。

 銘柄の内容を考えると、明日は結構怖い寄り方をしそうな感じがあります。

 いつぞやの某銘柄でも2日目に寄った際に、酷い動きをした銘柄が記憶に

 あるのではないかと思います・・・。株価規模は違いますが、

 株価自体のファンダ的な強さが明らかに、以前の2日目寄りのストップ安銘柄

 の内容よりも良くない内容の上に、先ほど上場日に公開となった決算データの

 数字修正のIRデータが出ていることもあり、悪材料が揃いすぎていてマズイな

 という感じがあります。

 ともあれ、明日の寄り情報の整理をしたいと思います。

 

 スマサポ(9342

 IPO初日の寄り方情報は次の通りです。(日本取引所HPより)

 板中心値段:1,840円(12/29最終気配値段・初期公募価格 800円)

  気配更新:+92円/10分

  通常時の値幅更新時間:3分

  気配更新上限・下限:4,235円(上限)、1,380円(下限)

  注文受付価格範囲:460円 ~ 7,360円

  この条件で行くと、

   上限価格幅: 4,235 - 1,840 = 2,395円

   下限価格幅: 1,840 - 1,380 =    460円

  それぞれ寄らなかった時の気配更新幅からの所要時間の推定

   上限到達時間:2,395円 ÷ 92円/10分=26.03 → 260.3分(4時間20分)

   下限到達時間:   460円 ÷ 92円/10分=  5.0 →     50.0分(50分)

 

www.jpx.co.jp

 

初期公募価格からかなり跳ね上がりましたが、

それだけに、明日こそが銘柄の魅力と底力が試される一日になりそうです。

個人的な意見を言うと、地獄と修羅場の阿鼻叫喚しか想像ができないのですが、

皆さんの目にはどのように映っているのでしょうか・・・。(´-ω-`;)

まだELEMENTSの方が良心的に見えて仕方ありません。

 

ともあれ、残るは明日1日と、今日の夜間PTS参加予定があれば今日の23:59まで

ではありますが、精いっぱい取引して行きましょう。

ここまでご覧頂きまして有難うございました。

お疲れさまでした!

 

 

 

 

ポケマルふるさと納税

本日のデイトレと明日のIPO戦略メモ(今日はノートレ)

2022.12.28 本日のデイトレと明日のIPO戦略メモ

 

本日は外出で完全ノートレだったので、

成績については省略です。

保有銘柄も全く動かずなので、こちらも省略となります。

 

・今日の相場の情報を集めましたが、ELEMENTS(5246)がかなり玄人好みの

 面白い動きをしていたのは、Twitterでも流れていたので確認できていましたが、

 実際、チャートや歩み値を見たところ、これはかなり面白い動きをしていたな

 というのを感じます。

 ただ、朝の動き以降、かなり玄人向けの相場で、私のような初心者だと、

 確実に焼かれるかもなぁ・・・と感じるところです。

 リアルタイムで注文板が見れていないのが痛いのですが、歩み値の動きを見ている

 限りは、そういう感想を抱くところです。

・その他監視銘柄についても、サンクゼール(2937)もかなり玄人好みの動きで、

 いよいよ3,000円台をキープし始めてきたなという感じがあります。

 とはいえ、ELEMENTSと肩を並べるほどの1日の売買代金でしたが、

 ELEMENTSの株価の規模で、サンクゼールを上回る売買代金を記録してるのを

 考えると、ELEMENTSの取引がいかに凄かったのかが分かります。

・あとはデイトレーダー御用達のキャンバス(4575)もなかなかのいやらしい

 チャート、アルメディオ(7859)に至っては、場中の値幅はそこそこですが、

 朝の寄りからの大きなガラは、個人投資家を絶対焼く強い意志を感じる動きで

 今日はある意味触らなくてよかったかも・・・と思ってしまうところです。

 ただ、Aiming(3911)がかなり下がってきていて、多分場中にいたら、

 買っていたかもしれない動きだなとも思うところです。

 やはり年末大晦日も近い閑散相場ならではの動きなのかな、とも思う所です。

・あとは、本日は権利付き最終日でもあり、全体相場も、業種によって上げ下げが

 別れたようで、決算が集まっていたりするジャンルが影響しているかなと

 感じるところです。

 

さて、明日のIPO上場銘柄の情報整理です。

本年トリを務めるIPO上場銘柄ですが、ELEMENTSとサンクゼールの強さが際立って

しまい、ちょっとかすんでしまっている可能性がありますが、とりあえずは

確認をしたいと思います。

 

 スマサポ(9342

 会社設立:2012年4月(今年で11年目)

 事業内容:不動産管理業界に向けた複数ソリューション提供と入居者アプリ

 公募価格:800円

 シンジケートカバー(誠意買い):指定なし

 株主構成・ロックアップ期間(設定のある株主のみ):

  (株)CABO DA ROCA(非上場)          33.31%    180日間

  太田 卓利                    24.59%    180日間

  大東建託パートナーズ(株)(非上場*)      5.90%    180日間

  Hamagin DG Innovation投資事業有限責任組合    4.92%      90日間

  小田 慎三(社長)                 4.31%    180日間

  (株)DGベンチャーズ(非上場)          2.95%      90日間

  藤井 裕介                     2.84%    180日間

  太田 玲                      2.66%    180日間

  NEXT ONE有限責任事業組合            2.18%      90日間

  みずほ成長支援第4号投資事業有限責任組合      2.17%      90日間

   *)関連会社として 大東建託(1878)となります。

    主に大東建託で作った建物の資産管理関連がメインの会社です。

 

 過去5年間情報

  売上増収:17年9月期 79百万円 → 847 → 1,438 → 1,860 → 2,029

  当期純利益:17年9月期 -117百万円 → -83 → 112 → 152 → -50

 

 所感:

  ・不動産関連で、なおかつ管理業務メインという事なので、サービス業

   となります。

   大東建託関連ということなので、これ自体で人によって大きく評価が

   別れる部分となります。

  ・上記とは別に、不動産管理に関連して入居者アプリを業務の中に

   入れてくるという事なので、大東建託内部でしっかり囲い込む戦略

   として立ち上げた企業なのかなという意図を感じるところです。

   そのため、財務内容も売上連続増収、利益は赤字・黒字の波ありで、

   おそらくこの赤字はアプリ開発費用等の事業投資での赤字と

   考えられます。

   この辺は、最終的に上場日当日に出てくる決算データでの最終判断

   になってくるところです。

   ただ、数字だけを見ると、ややリスクありな企業と判断出来てしまう

   ため、上場日当日は注意が必要と思われます。

 

 IPO初日の寄り方情報は次の通りです。(日本取引所HPより)

 板中心値段:800円(公募・売出価格)

  気配更新:+40円/10分

  通常時の値幅更新時間:3分

  気配更新上限・下限:1,840円(上限)、600円(下限)

  注文受付価格範囲:200円 ~ 3,200円

  この条件で行くと、

   上限価格幅: 1,840 - 800 = 1,040円

   下限価格幅:    800 - 600 =    200円

  それぞれ寄らなかった時の気配更新幅からの所要時間の推定

   上限到達時間:1,040円 ÷ 40円/10分=26.0 → 260分(4時間20分)

   下限到達時間:   200円 ÷ 40円/10分=  5.0 →   50分(50分)

 

ネット上の話題ピックアップ状況(2022.12.28 19:35現在)

ツイッター:現時点では、当選報告コメントも散見されるも、

       積極的な売り・買い意見は見当たらず。

       割と消極的な雰囲気の可能性あり。

・Yahoo掲示板:コメント31件(2022.12.28 19:29時点)

       コメント欄は、当選報告コメが多め。売却して利益が欲しい

       といったコメントがメインで、ファンダ的な話はほぼ皆無。

       本日のELEMENTSみたいに、投機筋等が意図的に動かしてくる

       可能性も指摘するコメントもあり。

 

【現時点での所見・検討】

 ・財務状況は、連続増収ではあるものの、利益に波がある企業です。

  大東建託傘下の企業という点では、安泰と言える立ち位置ですが、財務が

  やや不安定な点が論点になりそうです。

 ・業務内容面では、大東建託関連とはいえ、不動産管理関連のアプリ提供

  という事で、サービス自体は良いものですが、大東建託への依存度によって

  評価が大きく変わると言えます。

 ・株価規模を考えると、1,000円以下という事で触りやすさがあるため、

  年明けに持ち越すような注文板の需給形成が起こる可能性も十分あります。

  逆に、ファンダ面での評価があまり出てきていないという点も、

  不安材料と取るのか、材料として考えるには小さい要素なのか、

  なんとも言えない部分です。

 ※個人の気持ち的なところでは、事情は話せませんが、

  ファンダ面は全く評価はしていません。

  ダイレクトにマネーゲームとしか見てませんのでお察しください。

 

本日のELEMENTSの面白い動きがリアルタイムで見れなかったのは、非常に

残念なところでしたが、明日のIPO上場銘柄への影響にもつながりそうなので、

明日も引き続き観察して行ければと思います。

ここまでご覧いただきまして有難うございました。

お疲れさまでした!

 

 

 

 

ポケマルふるさと納税

本日のデイトレ

2022.12.27 本日のデイトレ

約定数(売り・買い精算済み) 2件  +300円

 利益取引   2件     +300円(gumi(3903)+100円、スカイマーク(9204)+200円)

 損失取引   0件         -0円

 同値撤退   0件

 現物保有   1件(評価損益-10円 前日比 0円)

 保有銘柄   アジア開発キャピタル(9318)100株 評価損-10円(楽天証券

 

・本日のIPO上場銘柄は、くっきり明暗が出たところですが、明らかに通常の理由

 での需給ではなかったので、果たして正しい評価は・・・という疑問が残る

 ところですが、あくまでその時の投資家需給ですので、結果が全てです。

 ELEMENTS(5246)の動き、凄かったですね。

 まさにマネーゲームの典型例と言える動きでした。その裏側で、他デイトレ銘柄

 から資金が抜けて、ELEMENTSに入っていく様は、本当に分かりやすい動きで

 やはりこういうのは実際の動きをみる事が一番の勉強と思うところです。

・また本日の相場全体も、閑散相場ではあるものの、全体的に若干ですが上向きに

 なっていている中で、一部デイトレ銘柄は真逆の動きをしていたりと、かなり

 特徴的な相場だったのかと思います。

・本日のデイトレですが、昨日の宣言通り、本日のIPO上場銘柄は触らず、

 監視していた銘柄を触ったのですが、本日は事務処理関係で役所に出向く必要が

 あったため、前場で早々に切り上げたため、ほとんど触っていない状況となり

 ました。後場も見ていたかったのですが、期日付きの書類提出があったので、

 諦めてデイトレツールを閉じたところです。

 やはり年末なので、役所も結構混雑していたのですが、

 役所系は明日が最終日なので、行けるうちに行っておこうと思い、本日動いた

 ところです。

・明日は仕事の関係で、朝から全くデイトレはできない状況となります。

 配当権利どり最終日なので、注目を浴びる一日なのですが、

 そこに参加できないのは悔しいところですが、仕事なので致し方ないところです。

 12月決算(中間・四半期も含む)の会社は多く、権利どり銘柄も有名どころが

 並んでいて、他にもヘッジファンドや投資会社の決算も多い時期でもあることを

 考えると、閑散相場ではあるものの面白い一日になるのかと思うところです。

 

日にちを見て、お客さんとのアポ調整しながら、心の中でちょっとしょんぼりして

しまったのですが、これも仕事なので仕方ないところです・・・(´・ω・`)

明日も参加の皆様、どうか良いお取引を!

取引所営業日も、あと3日となりましたが、引き続き頑張っていきましょう。

 

ここまでご覧いただきまして有難うございました。

お疲れさまでした!

本日のデイトレと明日のIPO戦略メモ

2022.12.26 本日のデイトレと明日のIPO戦略メモ

約定数(売り・買い精算済み) 1件  +960円

 利益取引   1件     +960円(現物株分のみ)

 損失取引   0件         -0円

 同値撤退   0件

 現物保有   1件(評価損益-10円 前日比 0円)

 保有銘柄   アジア開発キャピタル(9318)100株 評価損-10円(楽天証券

 

・週明けの相場ですが、本日はまた更に酷い相場となりました。

 本日上場のIPOを狙っていましたが、今日は特にひどかったです。

 軒並み公募価格割れという事態に、全く目も当てられない状況でした。

 板も出来高も確認しましたが、エントリーするポイントも無く、

 ひたすら下がって行くという状況でした。

 なので、今日は少し早上がりとしました。

・あとは直近IPO銘柄では、GENOVAとサンクゼール、スカイマークに関しては、

 取引は集中していましたが、サンクゼールは前場が特にツラい展開だっただけに、

 後場に入っての株価上昇は難しいところですが、じっくり構えて取引を

 していた方にとっては、とても良い動きだったのではないかと思います。

 特に大引け直前の3,000円超えのぶち上げ、見事というほかありません。

 大口のぶち上げもあるのでしょうが、個人投資家でも現物保有したいという

 ファン層が結構いるのかなと思うところです。

 今日の相場で、大分株主も移ったのかもしれませんが、それでもガチ保有

 したいという人が多いのは事実なのだと思います。(自分もそうなので。)

・監視銘柄関係も、非常に地合いの悪いチャートをしていました。

 キャンバス(4575)もなかなかエグイ下げ方からの大引けリバという、

 キツイ相場、自分だったらさっさと投げている事確実な動きでした。

・あとは現物株に関しては、日本駐車場開発(2353)は売却しました。

 理由としては、相場地合いが良くないので一旦利確。状況を見て改めて

 購入するという事で、年内一旦精算としました。

 貸株金利も付かない銘柄で、確かに購入価格までは落ちてきていなかった

 のですが、さすがに株価の上下が下に振れ始めてきたところで利確しました。

 確かに上に振れる可能性は十分にあったのですが、決算タイミングや配当

 関係を考えても、保有していてもメリットがそれほどないという所を

 考えての判断となりました。もう少し株価が上で振れていれば、

 保有継続していたと思いますが、一旦の区切りとなります。

 

そして、明日のIPO銘柄の情報整理です。

正直、明日の銘柄を見ても、今日のことも含めると、

触らなくてもいいかもかな・・・と思ってしまいます。

今日上場のIPO銘柄ですが、アルファパーチェス(7115)は、

決して悪い内容の決算データではなく、増収増益、かつ配当ありという

結構良い発表内容だったのにも関わらず、株価がストップ安近くまで

下がってしまったという状況で、地合いの悪さを感じずにはいられない状況です。

ひょっとしたら、何か悪材料が隠れているのかもしれませんが、

調べた範囲ではそれらしいものも無く、ひたすら需給で売り込まれている

という状況です。

明日の銘柄は、それを踏まえると推して知るべしみたいな状況になりそうな

予感がしてなりません。

とりあえずは、情報整理して検証してみたいと思います。

 

IPO上場企業数 2社

 BTM(5247

 会社設立:2011年8月(今年で12年目)

 事業内容:地方人財を活用したDX推進支援など

 公募価格:1,500円

 シンジケートカバー(誠意買い):指定なし

 株主構成・ロックアップ期間(設定のある株主のみ):

  yoshida investment(株)(非上場)    42.47%    180日間

  吉田 悟                  14.17%    180日間

  K&Pパートナーズ2号投資事業有限責任組合   12.55%      90日間 1.5倍(2,250円)

  田口 雅教(社長)             11.24%    180日間

  MTインベストメント(株)(非上場)   8.69%    180日間

  懸川 高幸                3.71%    180日間

 

 過去5年間情報

  売上増収:18年3月期 2,253百万円 → 2,093 → 2,291 → 2,477 → 3,042

  当期純利益:18年3月期 43百万円 → 10 → 12 → -82 → 66

 

 所感:

  ・業務的には、地方拠点のIT人財提供サービスとその関連業務という

   ことなので、昨今の経済状況の観点からは、需要のある業務と言えます。

   地方人材の調整なので、コスト的にも効率よくやりやすい面も

   多いと考えられます。

  ・財務情報的にも安定して増収、利益も安定増益という事で、手堅い内容

   となっていますが、緩やかな増加なので、事業拡大速度がどれぐらいに

   なるかが、株価上昇の度合いにも跳ね返ってきそうな感じがあります。

  ・株主の中に株価でロックアップ解除の構成員が居るので、

   上場当日の株価上昇に制限が掛かる形になります。

   また、保有株主の構成員として、特殊関係者(役員等)の個人会社と

   思われる企業の保有割合も高いことから、ロックアップ解除となる

   先日付の時点も、株価には注意が必要になってきそうです。

 

 IPO初日の寄り方情報は次の通りです。(日本取引所HPより)

 板中心値段:1,500円(公募・売出価格)

  気配更新:+75円/10分

  通常時の値幅更新時間:3分

  気配更新上限・下限:3,450円(上限)、1,125円(下限)

  注文受付価格範囲:375円 ~ 6,000円

  この条件で行くと、

   上限価格幅: 3,450 - 1,500 = 1,950円

   下限価格幅: 1,500 - 1,125 =    375円

  それぞれ寄らなかった時の気配更新幅からの所要時間の推定

   上限到達時間:1,950円 ÷ 75円/10分=26.0 → 260分(4時間20分)

   下限到達時間:   375円 ÷ 75円/10分=  5.0 →   50分(50分)

 

www.jpx.co.jp

 

ネット上の話題ピックアップ状況(2022.12.26 16:00現在)

ツイッター:現時点では、主に抽選当落のコメントあたりが散見され、

       積極的な売り意見・買い意見などのコメントが見られない。

       思った以上に関心が集まっていない可能性が考えられます。

・Yahoo掲示板:コメント60件(2022.12.26 14:39時点)

       コメント欄は、一部の煽りコメントは別として、

       サイエンスアーツ(4412)やアースインフィニティ(7692)

       を引き合いに出しているコメントもちらほら。

       寄らずに来年持ち越しというコメントも散見されるが、

       現実的に取引市場の日程を考えると考えにくい線ではありますが、

       上昇期待を持っている人も多いとも判断出来、良くも悪くも

       関心は集めていると言えます。

 

【現時点での所見・検討】

 ・財務状況は、連続増収・増益(一部赤字年度あり)の状況で、そこそこ

  手堅い内容と言えます。業種も人材派遣系という事もあり、内容も悪くは

  ないと言えます。

 ・業務内容面では、人材派遣関連で、地方創生という事もあり、国策との

  兼ね合いによる成長期待が考えられる業務内容となります。

  国策自体の有効性も踏まえて、業務内容の評価となります。

 ・株価規模を考えると、公募で1,500円ということで、割と手ごろな株価です。

  通常時であれば、しっかりとした相場になると考えられますが、

  ここ数日の地合いの悪さの影響がどこまで取引に影響してくるかという

  ところです。

  上場日当日朝の決算データもポイントにはなりますが、地合いの悪さによる

  需給悪化の影響度合いの方が大きそうなので、注意しながらの取引に

  なりそうです。

 

 ELEMENTS(5246

 会社設立:2013年12月(今年で10年目)

 事業内容:生体認証・画像解析・機械学習技術を活用した、

      オンライン本人確認サービス『LIQUID eKYC』などの個人ソリューションと

      衣食住における個人最適化ソリューションの開発・提供

 公募価格:160円

 シンジケートカバー(誠意買い):指定なし

 株主構成・ロックアップ期間(設定のある株主のみ):

  久田 康弘(社長)         34.41%    180日間

  (株)BOC(非上場)        6.88%    180日間

  加藤 寛之             4.41%    180日間

  山谷 明洋             4.41%    180日間

  上田八木短資(株)(非上場)    3.24%    180日間

  コタエル信託(株)(非上場)    2.94%    180日間

  鶴岡 章              2.13%    180日間

 

 過去5年間情報

  売上増収:17年11月期 77百万円 → 431 → 346 → 949 → 1,362

  当期純利益:18年3月期 -714百万円 → -557 → -474 → -800 → -569

 

 所感:

  ・事業内容は前半の内容はなんとなくイメージにはなりますが、

   後半の個人ソリューション云々~はフワッとしすぎて、なんだかなぁ・・・と

   思うところで、企業HPを確認しても、その業務内容は誰のためなのかな、

   と感じてしまうのが否めない所であります。

  ・ロックアップの構成株主には入っていませんが、伊藤忠商事も3.68%

   出資をしており、それ以外にも法人株主の構成もいる事から、

   割と注目度合いとしてはあるのかなと思います。

  ・しかし財務面に難があり、増収傾向ではあるものの、大幅な赤字が続いている

   ことから、財務面でのマイナス要因が株価に大きく跳ね返りそうな

   感じがあります。そのため、公募株価も160円と相当に控えめの設定で、

   かなり悪材料視される恐れがあります。

  ・上場による資金用途に関しても、人件費に充てる予定とのことで、

   完全な運転資金扱いであり、この部分の評価が焦点になりそうです。

   株式市場は銀行ではないんですけどね・・・(´・ω・`)

 

 IPO初日の寄り方情報は次の通りです。(日本取引所HPより)

 板中心値段:160円(公募・売出価格)

  気配更新:+8円/10分

  通常時の値幅更新時間:3分

  気配更新上限・下限:368円(上限)、120円(下限)

  注文受付価格範囲:40円 ~ 640円

  この条件で行くと、

   上限価格幅: 368 - 160 = 208円

   下限価格幅: 160 - 120 =   40円

  それぞれ寄らなかった時の気配更新幅からの所要時間の推定

   上限到達時間:208円 ÷ 8円/10分=26.0 → 260分(4時間20分)

   下限到達時間:  40円 ÷ 8円/10分=  5.0 →   50分(50分)

 

www.jpx.co.jp

 

ネット上の話題ピックアップ状況(2022.12.23 16:00現在)

ツイッター:現時点では、こちらも当落報告のみで、積極的な売り意見、

       買い意見は見当たらずという所です。

・Yahoo掲示板:コメント84件(2022.12.26 13:52時点)

       コメント欄は、結構期待を寄せるコメントが多め。

       ただ、今日の相場での直近IPO銘柄の動きを踏まえて、

       大きな上場になるかどうかに疑問を持つコメントも散見されます。

       株価もかなり小さいため、お小遣い稼ぎという視点の意見もあり。

       やはり地合いの影響が大きいと言えますが、

       銘柄自体への期待感はあると判断できます。

 

【現時点での所見・検討】

 ・財務状況は、連続増収・連続赤字の状態のままで、数字だけで見ると

  悪材料と言わざるを得ない状況です。

  ここ数日の地合いの悪さが加わる事での需給悪化がどこまで影響するか

  となります。

 ・業務内容面では、何度も中身を見ましたが、私自身にとっては、

  あまり興味の持てない内容となりますので、正当な評価ができない

  ところです。悪くはないとは思いますが・・・。

 ・株価規模を考えると、触りやすい低位株なので、別視点での需要は

  見込めると思います。

  ただその場合、株価の動き方は予想できず、逐一取引状況を

  見ながらという事になります。

  ここ数日の地合いの悪さでどのように動くか、という思惑での

  取引になりそうです。

 

今日の上場IPO銘柄や、直近IPO銘柄の地合いの悪さを踏まえると、

場合によっては明日は上場IPO銘柄は触らずに、監視銘柄の中でチョイスして

デイトレをする方が良いのかもしれません。

今日一日、結局デイトレが出来ていないところを考えると、

この辺の戦略方針の変更は考える必要がありそうな気もします。

ともあれ、明日も相場を見ながらやっていきたいと思います。

 

ここまでご覧いただきまして有難うございました。

PTS参加の皆様は、どうか良いお取引を。

取引日も後4日となりましたので、めいっぱいデイトレして行ければと

思います。

お疲れさまでした!

 

 

 

 

ポケマルふるさと納税

元税理士事務所職員の本音-確定申告のどの部分が難しいのか?

2022.12.25 元税理士事務所職員の本音-確定申告のどの部分が難しいのか?

 

世間では昨日今日とクリスマスの休日を満喫している頃かと思います。

人それぞれで、思うように過ごしている中で、

敢えて、確定申告の話題でブログを書いているという、

少々頭のオカシイ人になってしまっていますが、どうか目をつぶって貰えると

嬉しいところです。

 

私自身、クリスマスとかのイベントにはあまり楽しみを覚えない

性格で、以前い勤めていた事務所でも、これでもかというぐらいには

変人扱いをされていました。

実のところ、そんな風に私を変人扱いする人たちの方が、相当に頭がアレな

感じな人たちなのは内緒ですw

年末を迎えて、イベント事はもちろん楽しむのは良いのですが、

税務面では、結構重要な季節であります。

今現在、個人事業主であるので、確定申告が必要な環境でもあります。

その中で、自分の業績の最終的な見積もりと対策をとるために、

昨日今日と、ずっと経理処理をしていたところです。

特に、昨今税務関係で話題になる消費税・インボイス制度は、

自分の仕事にも深く影響があるので、それも踏まえての現状把握で経理処理

をしていました。

 

そもそものところで、

なんでこんなことをやっているのかというと、

大原則としては、利益対策とか利益調整を合法的にやるためには、

「締め切り期限内でなければ、対策をとることができない」という点を

意識する必要があるからです。

会社勤めの方や、フリーランスの方が、お仕事を担当する際に

必ずと言っていいほど「仕事の期限(納品期限など)」があると思います。

※稀に期限のないものもありますが、例外なので今回の話からは除外となります。

個人の確定申告の場合、

法律で明記されている通り、「1月1日~12月31日」までの1年間の成績を

年明け3月15日までの確定申告をするというもので、期限内であれば、

違法行為でない限りは、何をやっても合法となります。

例えば、今年のお仕事の成績がいつもの年に比べてすこぶる調子が良くて

利益が3倍ぐらいでるかも~、と分かった場合、無駄に税金払うよりは、

その利益で機材設備追加などのしっかり有効活用した方が、仕事をする上で、

最良と言えると思います。

裏を返すと、期限が過ぎてしまったら、過去にいくら利益が沢山出たと言っても、

そのお金で機材を買っても、去年の利益は小さくすることが出来ず、

税金もたくさん払って手元に残るお金が少なくなるという事になります。

なので、対策をするのであれば、12月31日までの間に手を打つのが絶対条件と

なります。

●ちなみに、今回私個人の内容に関して、見積もり計算したところ、今週中に

 書類提出が必要になるものが発生したので、休み明けに書類を作って提出する

 予定となります。

 これによって、税金納税額がかなり変わってくるので、結構切実な問題と

 なります。

 

よく、確定申告期限の3月15日近くのぎりぎりで資料をまとめて持ってくる

人が居ますが、そういう人に限って、計算結果が大きな税金を払うという内容に

なってしまい、税理士事務所職員に逆切れして切れ散らかすという事をする

確率が割と高めなケースが見受けられます。

以前の記事にも書きましたが、色々な事情で、連絡が出来なかったと言い訳して、

確定申告期限の1週間前に資料を持ってきて依頼する人も結構いますが、

サラリーマンで仕事を断れない立場だと、いやでも引き受けざるを得ないのですが、

今だったら、絶対断ります。それこそ自分でやれ、と。

 

色々とツラツラ書きそうなので、この話題はここで一旦区切るとして、

確定申告の難しさは、細かい論点や法律の優遇を受ける場合は

非常に複雑怪奇になりますが、それ以外の基礎的な部分は、

それほど難しくはないとは思うところです。

シンブルに下記の内容が分かっていれば、一定レベルまでは難易度は低い

のが実際の確定申告です。

・収入-経費=利益

・税金=利益×税率

 

結局、所得税法人税って、何に税金をかけているのかというと、

「利益・所得」に対して税金をかけていますので、

利益が出ていないのであれば、そもそも納税金額も限りなく小さくなります。

税務署が目を光らせているのは、

この利益・所得が正確で正しく計算できているかどうかという点です。

この前提が成立しないと、税務署は「こいつ、何かやってるな」という

判断をして、ものすごく細かいところまで追及をします。

後ろめたいこともなく、真っ当にやっていたら、こんな心配をすることは

全く不要となります、

結局のところ、税務署が「この資料は正確で正しい」と如何に言わせるか

という所が大切です。

適当にやっても大丈夫、って高を括る方がいますが、

日本の国家機関の諜報能力に関しては、公安に匹敵(一説には凌駕しているとも。)

するほどの調査能力を有しているのが税務署です。

調査能力もそうですし、相手の嘘を立証するのも非常に上手いというのも

税務署特有の能力と言えます。

なので税務署と対等に渡り合うという事は、後ろめたいような事にならないように

事前に対策をして手を打っておけるかどうかという事になります。

売上隠しとか経費水増しは、税務署がそれなりに時間をかけて調査

してくると、大体の事はバレるほどの諜報能力のヤバさを持ちます。

少しぐらいやっても・・・的な感覚は捨てた方が身のためです。

ウソはつかないようにして、あとは期日をしっかり守った中で、

最大限変な対策を取らないことが重要です。

なので今週末、出来れば28日までの間に、大体の対策を準備して実行することが

大切になります。

例えばふるさと納税です。

12月31日を超えたら、来年度の確定申告扱いになってしまうので、今年の分に

どうしても反映させたいの出れば、今週中には全て終わらせる必要があります。

期限ぎりぎりまで準備しないというのだけは絶対にやめるべきです。

手に負えなければ、早いうちに、顧問税理士や担当職員に相談することが大切で、

出来ない理由をツラツラ言い訳するのはやめましょう。

言い訳しても期日を過ぎたら、その事実からは逃れられません。

 

利益対策もそうですが、決算の締めの期限というのは、

税務署に提出する事前の「届出書」という書類の期限になるっていることも

多くあります。

これから自分が受けたいと思っている制度があって、それを受けるためには

税務署に対して「その制度を使います」という報告が必須であることが多く、

その期日が決算期末に設定していることが多いです。

また、その書類提出に関しても細かいルールがあり、

大きくは下記のいずれかのルールを採用しています。

1.郵便局の消印等の日付が税務署の提出日として代理で認定できるケース

2.税務署に届いた日付を以って税務署への提出日として認定するケース

 

このどちらを作用しているのかは、法律の文章の中に個別で書かれているので、

それも併せて把握するとなると、難易度が高くなるのも仕方ないところですが、

非常に重要なので、この辺は気になる人は、法律条文をしっかり読めば、

誰でも知ることができるので、読んで見つけ出すための努力をするかどうか

に係ってくるという事になります。

なので、そういうのも意識して対策をするとなると、

余計に締切期限を守る事が大切です。

 

税金関係は、食わず嫌いで苦手と思うのも仕方ないところはありますが、

でも知らないと損をしてしまうという事でもあるので、

関心があるなら、やはり頑張って勉強するしかない、と言わざるを得ません。

あとは、個人の気持ち次第です。

やるかやらないかはあなた次第、ですw

 

長文失礼いたしました。

ご覧いただきまして有難うございました。

またつれづれな文章を書くと思いますが、

読んでいただけると嬉しいです。

 

お疲れさまでした~。

休日の株式投資以外の投資戦略備忘録-仮想通貨編

22.12.24 休日の株式投資以外の投資戦略備忘録-仮想通貨編

 

本日は休日ですので、株式投資以外で相場の動いている仮想通貨についての

記事となります。

いよいよ大みそかまで1週間となりましたが、お金に上手く稼いでもらう

仕組みづくりは、思い立った時がやり時ですので、休日も上手く利用したい

と思えばやり方はあるという事ですが、現実は高難易度への挑戦ですので、

しっかり勉強・研究してから実践でないと大やけど不可避なのは、

投資をやっている方ならよく分かるかと思います。

 

テスタさん曰く「負けなければ、自ずと勝つ」。

まさにこれの追求となります。

仮想通貨の場合、「負けない」を追求するとなると何があるのか?

とても難しいのですが、個人的な見解としては、

大体は下記の手法だと思います。

・無料で手に入れる(代表例としてはポイ活)

・貸コインで利息で稼ぐ(現物保有が前提で、取引所の選定の重要)

・エアドロップを狙う(情報発掘必須で常に調査研究が必要)

 

通常であれば、株式投資やFXと同様に「売買」で利益を狙うところですが、

FX以上に、大きな動き、かつ唐突な暴落無価値化が起こりうるのが

仮想通貨取引となります。

ビットコインイーサリアムなどの、時間を積み重ねて、最低ライン部分で

盤石になった銘柄であれば、無価値化は余程の出来事が起きない限りは

起こりにくいですが、それでも価値の目減りや上昇は通常の法定通貨

例えば日本円などの各国で発行する現物通貨であれば、国の情勢不安で

大暴落という事がない限りは、大幅な下げはありませんが、

仮想通貨に関しては、ちょっとしたきっかけで簡単に大暴落や急騰を

引き起こすため、FX以上に難易度が高いとも言えます。

(※あくまで個人的な感想です)

 

本日、なぜ仮想通貨を取り上げたかというと、

保有銘柄の整理も当然ありますが、SNSで追っている中で、

様々な「草コイン」と言われる「新興仮想通貨」は無数に存在する中で、

日々新しい銘柄が沢山上場しますが、その上場も色々な形態があり、

上場した後も、その形態・仕組みの影響のために、大暴落して無価値になる

という事もちょくちょく発生します。

過日にあった実際の事故のあった銘柄として「TITAN」が挙げられます。

この銘柄を熱烈におススメしていたYouTuberの某I氏や同じくYouTuberの

有資格者某O氏などが、買い煽り(保有していない人を煽るメッセージ多数)を

した後に、大暴落・超低価値化で大炎上したという事件が去年の春ごろに

ありました。

リアルタイムで見ていましたので、忘れてませんよ?w

興味のある方は、まとめや当時の記録の残骸がありますので、

調べてみると面白いと思います。(真似するのは絶対おすすめしません。)

 

こういう点で行くと、下記の点がポイントになってくると思います。

「どうやって無料で手に入れるのか」

「価値がついたときに、どうやってすぐに換金するのか」

「上場した仮想通貨の価値の持続性をどうやって見極めるのか」

 

無料で手に入れられれば、仮に無価値になったとしてももともと無料で

手に入れられたものなので良いのですが、1点だけ問題点があります。

1年間(同じ年の1月1日~12月31日)の間に、上場して取得・無価値化

して処分という事であれば、さほど問題にはなりませんが、

年を跨ぐと起きる問題としては「税金の納税」です。

 

なぜかというと、

価値のあるものを「無料で取得する」という行為自体が、

税法上、税金を課する対象になるという点です。

専門用語で行くと「経済価値」の「無償取得」という事なので、

個人の場合は「所得税」の「一時所得」か「雑所得」に該当します。

会社の場合は「法人税」の利益として上乗せして税金計算します。

なので一番良いのは、

 手順1:上場した時点で無償で取得したものは一旦利確

 手順2:税金分(個人の場合は「所得税+住民税」、会社は法人税相当額)

     を計算して差し引く。

 手順3:差し引いた残りの金額で、改めて仮想通貨を買う

これをやることで、納税資金は確保できますし、一旦利確して手元資金になれば、

同じ仮想通貨銘柄を買うも良し、違う通貨や株式投資に回すでも良し。

株式投資で言う所の、「利確・損切りをして、改めてポジションをとる」という

基本戦法で戦うという事です。

仮想通貨売買には税金の源泉徴収制度が存在しないので、

投資資金の目減りが避けられるという点では、メリットではあるものの、

唐突な大幅低価値化・無価値化したときのダメージを回避するために、

資金を一部確保しておくという所は大切だと思います。

この辺は、投資スタイルの問題なので、人によってはこの手法が

面倒と思うと思います。自分でも、こんなことやらなくても・・・とも思いますw

ですが、まだ投資初心者みたいな自分のスタイルで考えたときには、

自分の身を守るという所をしっかり考えておく必要があると思います。

 

話はそれましたが、

ツイッター上で、とある仮想通貨銘柄に関して、現在はスマホでマイニングしては

いるものの、上場していないので、形態の中に数字だけが積み上っている

価値のない情報の集まりになっているのですが、

最近の動きで、仮想通貨取引所に上場予定がほぼ確定となっているという事

なので、今日はその仮想通貨銘柄を中心に、リップルXRP)もエアドロップで

フレア(FLR・旧Spark)がもらえるという話もあるので、その上場タイミングや

売却の手法を検討していたところです。

 

結局のところ、エアドロップ等も含めて、手堅い仮想通貨銘柄の保有は必要と

言えますし、いかに無償でかき集められるか、そのためのポイ活という所に

なります。

少しでもお金が増えるような形にしたいのですが、

仮想通貨は、FX以上に数字の集まりなので、簡単に無価値化してしまうのが

難しいところですが、それでもやる価値は十分あると思います。

 

もう少し情報を集めて、もっと体系立ててお話が出来ればと思います。

本日の記事は、備忘録の更にメモみたいになってしまっており申し訳ないです。

今はあくまで備忘録レベルですので、ご容赦頂けますと幸いです。

 

ご覧頂き、誠に有難うございます。

もっと情報を体系立てて整理してお伝えできればと思います。

お疲れさまでした!

 

本日のデイトレと明日(週明け)のIPO戦略メモ

2022.12.22 本日のデイトレと明日のIPO戦略メモ

約定数(売り・買い精算済み) 5件  +1,300円

 利益取引   4件     +1,700円(アソインター3件+900、GENOVA1件+800円)

 損失取引   1件        -400円(アソインター1件-400)

 同値撤退   0件

 現物保有   2件(評価損益+1,390円 前日比 -1,400円)

 保有銘柄   日本駐車場開発(2353)100株 +1,400円(松井証券

        アジア開発キャピタル(9318)100株 -10円(楽天証券

 

・本日の上場IPOも、かなり荒れた相場となりましたが、今日はデイトレード銘柄

 全体が、大きく荒れた状況となりました。

 私自身は触っていませんが、マイクロ波化学(9227)は、後場にストップ安まで

 行ってしまい、かなりの人がダメージを食らってしまった状況です。

 又聞きですが、某YouTuberの方の保有銘柄という事で、相当大変な思いを

 されているのかなと察してしまうところです。

 マイクロ波は、今年の秋口は触っていましたが、参加者が多くなり、

 かなり上級者向けの板になってからは全く触らなくなりましたが、

 日中の取引中に下げ材料が出てこないのに、ここまで下がるという事なので、

 何か情報が漏れたのか、大口投資家の戦略なのか、一説ではロックアップ解除

 の株主の投げ売りという見解もあり、現時点でも明確な事が分からない状況

 です。

・本日のデイトレについては、全て本日上場銘柄となっておりまして、

 後場の終わり間際のアソインターナショナル(9340)の1件-400円を

 食らった以外は利益取引となりましたが、GENOVAに関しては、

 朝寄ったときの取引で、松井証券のツールが上手く動かず、低い位置での利確

 となってしまいました。

 よく投資系YouTuberの方の朝の激しい動きの際に、松井証券のツールが上手く

 動かなくなることがあり、まさにその状況が今日おきたところです。

 こういうものか、という事で残念ではありますが、損失にならなかったので

 良かったのですが、こういう事も考えてツールの使い方もしっかり研究

 していかなければと思いました。

 とはいえ、ツールが上手く動かないというのは、確かに生主さんが発狂する

 のもよく分かりますw

・あと、アソインターナショナルについて、現物保有できれば・・・と

 画策していたのですが、思った以上に需給も良くないうえに、

 おそらくですが、誰か買い集めているような印象がありました。

 注文数を見ると、特定の1-2人あたりが集めているような印象がありました。

 ただの妄想であれば、それはそれでいいのですが、

 配当金の金額と決算データから判断した人もいるのかも・・・とも思う所です。

・もう1銘柄、現物保有を狙っているサンクゼール(2937)も、かなり株価が

 荒れた一日となりました。

 需給の変動の激しさに、今日も現物保有は見送ってしまった状況です。

 やはり、初日に握れなかった失態を悔やんでしまいます・・・。(´Д`)

・現物保有銘柄に関しては、アジア開発は・・・まぁ、いう事はないので、

 特別動きが無い限りはコメントスルーとなります。

 日本駐車場開発に関しても、全体的な相場の荒れに巻き込まれた形で、

 昨日と比べて1,000円程度下落となりました。

 概ね290~300円あたりを上下している状況で、今日は全体相場の影響で

 更に下げてしまったという状況です。

 15:30にストックオプション発行のIRが発表となりましたが、

 福利厚生で自社関連の人たちへの割り当てとなります。

 割り当て日は年明けの1/5の予定で、元々取締役会と定時株主総会での

 決議で付与が決まっていた話の上に、発行株数も288万株となっている

 ものの、すぐの売却も考えにくいので、若干影響は出るとは思いますが、

 大きな下げにはつながらないのかなと思うところです。

 (・・・でもこれが原因で、大きく下げたら厳しいですけどw)

 

さて、週明けのIPO上場銘柄の情報整理です。

いよいよ、IPO上場ラッシュも終盤に差し掛かり、

銘柄ごとに需給も明確に出てきたところで、残りの上場銘柄も

どこまで相場にインパクトを投げ入れるかが楽しみです。

ただ、仕事の関係で1日だけ(現段階ではいつかは未定)参加できなさそう

なので、とりあえず情報整理だけはしっかりやって、

場合によっては、スマホでもできるように、また仕立てて行きたいと思います。

 

IPO上場企業数 3社

 アップコン(5075・名証ネクスト)

 会社設立:2003年6月(今年で20年目)

 事業内容:土木工事業

 公募価格:1,280円

 シンジケートカバー(誠意買い):1,177.6円

 株主構成・ロックアップ期間(設定のある株主のみ):

  松藤 展和(社長)        66.40%    180日間

  アクアプレコン株式会社(非上場)    12.85%    180日間

  松藤 真弓            4.62%    180日間

  松藤 花梨            4.62%    180日間

  松藤 南輝            4.62%    180日間

  千家 道恵            1.85%    180日間

  飯塚 朋子            1.23%    180日間

  桑田 豪             0.92%    180日間

  江間 哲郎            0.92%    180日間

  川口 宏二            0.77%    180日間


 過去5年間情報

  売上増収:18年1月期 782百万円 → 915 → 620 → 814 → 673

  当期純利益:18年1月期 139百万円 → 147 → 23 → 181 → 38

 

 所感:

  ・業種としては土木業ですが、この会社の強みである「アップコン工法」

   があり、地盤の不同沈下(地盤のゆがみで建物が傾く)による

   コンクリート床の沈下・傾き・段差・隙間を完全ノンフロンのウレタン

   樹脂と小型機械を使って修正するという技術を持っています。

   この技術の強みをどこまで評価されるかがポイントになりそうです。

  ・今回の上場が名証ネクストという事で、この上場が逆にハンデになって

   しまいそうな可能性があります。

   また、同日に他2社の上場があり、12/22のエージェント・インシュアランス(5836)の

   二の舞になる可能性が高いため、非常に悩ましいところです。

  ・財務面は一定水準は売上は出ているものの、やや波があり、利益も

   それに連動して波を打っていることから、やや不安定感が否めない所です。

  ・ロックアップ関連も、180日間のがっちりとしたロックアップであるため、

   株式流通量は、かなり絞られる状況となります。あとは、投資家需給次第

   といったところです。

 

 IPO初日の寄り方情報は次の通りです。(日本取引所HPより)

 板中心値段:1,280円(公募・売出価格)

  気配更新:+64円/10分

  通常時の値幅更新時間:3分

  気配更新上限・下限:2,944円(上限)、960円(下限)

  注文受付価格範囲:320円 ~ 5,120円

  この条件で行くと、

   上限価格幅: 2,944 - 1,280 = 1,664円

   下限価格幅: 1,280 -    960 =    320円

  それぞれ寄らなかった時の気配更新幅からの所要時間の推定

   上限到達時間:1,664円 ÷ 64円/10分=26.0 → 260分(4時間20分)

   下限到達時間:   320円 ÷ 64円/10分=  5.0 →   50分(50分)

 

www.nse.or.jp

 

ネット上の話題ピックアップ状況(2022.12.23 16:00現在)

ツイッター:現時点では、名証ネクストという所で既に大きな悪材料判断

       をするコメントが多く見受けられます。

       先日同じ名証上場のエージェント・インシュアランス(5836)の状況を踏まえ

       て考えると、どうしても避けてしまう傾向が強くなります。

       ちなみに、本日のエージェント・インシュアランスの株価終値は513と、

       上場時600円を付けていたのが、大きく下がっています。

・Yahoo掲示板:コメント416件(2022.12.23 09:48時点)

       コメント欄は、当選辞退の報告コメも出てきており、

       名証上場自体のネガティブ度合いが推し量れる状況です。

       購入・売却以前の話となっているので、明日の取引開始も

       かなり売り込まれる可能性が十分に考えられます。

 

【現時点での所見・検討】

 ・財務状況は、安定収入・安定利益という状況なので、よく言えば手堅い

  会社と言えます。ただし、過去5年間の売上規模に拡大の要素がみられない

  ことから、この材料をどう判断するかが焦点になりそうです。

 ・業務内容面では、土建業なので、経済状況に大きく左右されてしまいますが、

  「アップコン工法」が、この会社のキーになる要素なので、この点での

  評価が、株価の評価に直接的につながると考えられます。

  技術的には、おそらく唯一無二クラスのモノと思われますが、

  株式市場は、最終的には投資家需給に依存するため、技術に対して

  株価的価値評価がどのように下されるかが焦点になりそうです。

 ・株価規模を考えると、比較的買いやすい水準の株価ではあるものの、

  業種と経済状況から、需要が大きく膨らむとは考えづらい状況です。

  そうなると、あとはシンジケートカバー頼みとなるため、

  主幹証券会社がどこまで吸収しきれるかが腕の見せ所になりそうですが、

  悪材料が多すぎる上に、全体相場の地合いの悪さを踏まえると、

  果たしてどのような結果になるかが予想がつかないという所です。

 

 ダイワ通信(7116

 会社設立:2016年3月(今年で7年目)

 事業内容:セキュリティ事業(防犯・監視カメラなどの企画・販売施工・保守、

      顔認証技術などを利用したソリューションの提供)、モバイル事業(携帯

      電話などの販売および代理店業務)

 公募価格:1,700円

 シンジケートカバー(誠意買い):指定なし

 株主構成・ロックアップ期間(設定のある株主のみ):

  IWAMOTOアセットマネジメント(株)    51.02%    180日間

  岩本 秀成(社長)         41.37%    180日間

  前田 憲司            4.43%    180日間

  隈田 佳孝            2.44%    180日間

  多賀 勝用            0.74%    180日間

 

 過去5年間情報

  売上増収:18年3月期 2,220百万円 → 2,961 → 2,937 → 6,740 → 4,791

  当期純利益:18年3月期 39百万円 → 13 → 99 → 1,404 → 394

 

 所感:

  ・ソフトバンクの一次代理店としてのモバイル事業と

   防犯カメラ関連の販売・施行・保守を行うセキュリティ業を行う

   会社です。

  ・ソフトバンクの一次代理店という立ち位置を考えると、モバイル事業は

   比較的仕事をしやすい環境と考えられます。

  ・また、防犯カメラ関係のセキュリティ関連業務に関しても、昨今の

   生活環境を考えると、需要は確実にある業務と考えられます。

   カメラ関係という事で考えると、コロナ禍による通信系特需で

   直近2年の決算業績の伸びは、納得できる範囲であります。

   この辺は、セグメント別の業績を見ないと、断定的な判断は難しい所

   ですが、全体業績を眺める限りは上記のような推定はできそうです。

  ・最新財務情報もやはり欲しいところで、直近の業績がどうなのかという

   ところはポイントになりそうです。

   なので、上場日当日に公表になる決算情報待ちとなります。

 

 IPO初日の寄り方情報は次の通りです。(日本取引所HPより)

 板中心値段:1,700円(公募・売出価格)

  気配更新:+85円/10分

  通常時の値幅更新時間:3分

  気配更新上限・下限:3,910円(上限)、1,275円(下限)

  注文受付価格範囲:425円 ~ 6,800円

  この条件で行くと、

   上限価格幅: 3,910 - 1,700 = 2,210円

   下限価格幅: 1,700 - 1,275 =    425円

  それぞれ寄らなかった時の気配更新幅からの所要時間の推定

   上限到達時間:2,210円 ÷ 85円/10分=26.0 → 260分(4時間20分)

   下限到達時間:   425円 ÷ 85円/10分=  5.0 →   50分(50分)

 

www.jpx.co.jp

 

ネット上の話題ピックアップ状況(2022.12.23 16:08現在)

ツイッター:現時点では、全体的に否定的な意見が多めの印象。

       ただし、肯定的な意見もあることから、割と拮抗しそうな

       感触はあります。

       あとは、相場全体の地合いの悪さがどこまで影響を与えるか

       という所になってきます。

・Yahoo掲示板:コメント25件(2022.12.23 15:56時点)

       コメント欄は、全体的に肯定的な意見ではあるものの、

       今日の相場の地合いの悪さで、やや二の足を踏むようなコメント

       も散見される。

       コメント数は少ないものの、注目は集められそうな要素が

       あると考えられます。

 

【現時点での所見・検討】

 ・財務状況は、2期前の特需成績はあるものの、連続増収・連続増益と

  かなり期待の持てる財務データとなっている。

  特需がなくなったあとの経営戦略次第での伸びが、この会社の株価の

  カギになりそうな感じはあります。

 ・業務内容面では、ソフトバンクの一次代理店という強みがることから、

  かなり安定した業務内容と言えます。モバイル事業の他にも、セキュリティ

  関連の業務をしつつ、監視カメラ機器関係を生かした仕事も展開

  していることから、複数事業によるリスクヘッジ対策もしっかり考えて

  いると言えます。

  あとは、上場日当日の朝の事業計画の内容次第での判断で問題なさそうです。

 ・株価規模を考えると、触りやすい株価帯と言えるうえに、上記のように

  業績も手堅く得られる環境も整えており、リスクヘッジ対策も含めて、

  経営戦略も上手く立ち回っていると考えられるので、面白味はあると

  思われます。

 

 アルファパーチェス(7115

 会社設立:2010年11月(今年で13年目)

 事業内容:間接材の物販事業およびファシリティマネジメント事業

 公募価格:880円

 シンジケートカバー(誠意買い):指定なし

 株主構成・ロックアップ期間(設定のある株主のみ):

  アスクル(株)(東証P・2678)      75.06%    360日間

  アズワン(株)(東証P・7476)     8.91%    360日間

  多田 雅之(社長)             3.81%    180日間

  田邉 孝夫                 1.90%    180日間

  中川特殊鋼MROパートナーズ投資事業組合    1.49%    180日間

  齋藤 正弘                 1.08%    180日間

  新日本実業(株)(非上場)       0.75%    180日間

  佐藤 徳久                 0.61%    180日間

  松木 伸男                 0.51%    180日間

  土屋 亙                  0.49%    180日間

 

 過去5年間情報

  売上増収:17年12月期 34,368百万円 → 35,976 → 35,207 → 32,447 → 37,948

  当期純利益:17年12月期 121百万円 → 367 → 536 → 506 → 510

 

 所感:

  ・株主構成を見ても分かる通り、アスクルの子会社となります。

   主に、インターネットを活用した間接材(消耗品類)の販売事業と、

   商業施設関連の設備運営(修繕や改装、清掃など)をしており、

   アスクルの業務の延長線上の仕事をカバーしているような役回りと

   言えます。

  ・今回の上場による資金は全額設備投資資金という事なので、

   おそらく、設備運営関連の投資と考えられます。

   財務データとしては、売上水準も横ばいではあるものの、利益を

   しっかり確保しているが、どのように事業拡大するかが焦点になりそうです。

   この部分については、上場日当日の事業計画の内容次第となります。

 

 IPO初日の寄り方情報は次の通りです。(日本取引所HPより)

 板中心値段:880円(公募・売出価格)

  気配更新:+44円/10分

  通常時の値幅更新時間:3分

  気配更新上限・下限:2,024円(上限)、660円(下限)

  注文受付価格範囲:220円 ~ 3,520円

  この条件で行くと、

   上限価格幅: 2,024 - 880 = 1,144円

   下限価格幅:    880 - 660 =    220円

  それぞれ寄らなかった時の気配更新幅からの所要時間の推定

   上限到達時間:1,144円 ÷ 44円/10分=26.0 → 260分(4時間20分)

   下限到達時間:   220円 ÷ 44円/10分=  5.0 →   50分(50分)

 

www.jpx.co.jp

 

ネット上の話題ピックアップ状況(2022.12.14 15:39現在)

ツイッター:現時点では、当選報告コメントも散見され、割と肯定的な

       意見が多めな印象があります。

       積極的な否定意見は思った以上に見当たらず、好印象があります。

・Yahoo掲示板:コメント31件(2022.12.23 06:30時点)

       コメント欄は、SBI証券の繰り上げ当選の報告コメントが

       結構散見されます。

       最近のSBI証券周りの動きを考えると、この材料が思ったより

       株価に影響を与えそうな気がします。

       ただ、そうはいっても積極的買い意見も散見されるので、

       あとは投資家全体の需給にどこまで反映されるか次第と言えます。

 

【現時点での所見・検討】

 ・財務状況は、安定収入・安定利益の手堅い企業です。ただ、拡大戦略要素が

  決算データからは見えてこないので、この部分がどのように判断材料に

  入ってくるかがポイントになりそうです。

 ・業務内容面では、アスクルの子会社なので、仕事に関してはグループ会社

  に何か問題がない限りは安泰と言えます。あとは、成長するかどうか次第

  という所です。

 ・株価規模を考えると、1,000円以下という事で触りやすさは当日の上場銘柄

  の中では1番と言えます。ただ、逆に触りやすいために、相場の地合いの

  影響を大きく受けそうなので、その状況次第と言えます。

  また、会社の成長性の課題もあるため、当日朝の事業計画の内容次第では、

  株価に影響を大きく与えそうな予感はあります。

 

IPO上場関係は以上となります。

また相場の荒れそうな銘柄が追加となりそうで、期待と不安が・・・

というより、不安の方が圧倒的に大きいのですが、

とりあえず週末はしっかり休んで、週明けに向けて整えておきたいと思います。

地合いの悪さや、銘柄ごとの大きな荒れ方も踏まえて、

色々と想定しながら相場に臨む必要がありますが、引き続き気を引き締めて

取り組んでいきたいと思います。

 

ここまでご覧いただきまして、誠に有難うございます。

PTS参加の皆様は、どうかご武運を。

お疲れさまでした。良い週末を!

 

 

 

 

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