疲れ果てた元税理士事務所職員の備忘録

よく観察し、自分で納得し、決断してすぐ動くべし。

休日の株式投資以外の投資戦略備忘録-仮想通貨編

22.12.24 休日の株式投資以外の投資戦略備忘録-仮想通貨編

 

本日は休日ですので、株式投資以外で相場の動いている仮想通貨についての

記事となります。

いよいよ大みそかまで1週間となりましたが、お金に上手く稼いでもらう

仕組みづくりは、思い立った時がやり時ですので、休日も上手く利用したい

と思えばやり方はあるという事ですが、現実は高難易度への挑戦ですので、

しっかり勉強・研究してから実践でないと大やけど不可避なのは、

投資をやっている方ならよく分かるかと思います。

 

テスタさん曰く「負けなければ、自ずと勝つ」。

まさにこれの追求となります。

仮想通貨の場合、「負けない」を追求するとなると何があるのか?

とても難しいのですが、個人的な見解としては、

大体は下記の手法だと思います。

・無料で手に入れる(代表例としてはポイ活)

・貸コインで利息で稼ぐ(現物保有が前提で、取引所の選定の重要)

・エアドロップを狙う(情報発掘必須で常に調査研究が必要)

 

通常であれば、株式投資やFXと同様に「売買」で利益を狙うところですが、

FX以上に、大きな動き、かつ唐突な暴落無価値化が起こりうるのが

仮想通貨取引となります。

ビットコインイーサリアムなどの、時間を積み重ねて、最低ライン部分で

盤石になった銘柄であれば、無価値化は余程の出来事が起きない限りは

起こりにくいですが、それでも価値の目減りや上昇は通常の法定通貨

例えば日本円などの各国で発行する現物通貨であれば、国の情勢不安で

大暴落という事がない限りは、大幅な下げはありませんが、

仮想通貨に関しては、ちょっとしたきっかけで簡単に大暴落や急騰を

引き起こすため、FX以上に難易度が高いとも言えます。

(※あくまで個人的な感想です)

 

本日、なぜ仮想通貨を取り上げたかというと、

保有銘柄の整理も当然ありますが、SNSで追っている中で、

様々な「草コイン」と言われる「新興仮想通貨」は無数に存在する中で、

日々新しい銘柄が沢山上場しますが、その上場も色々な形態があり、

上場した後も、その形態・仕組みの影響のために、大暴落して無価値になる

という事もちょくちょく発生します。

過日にあった実際の事故のあった銘柄として「TITAN」が挙げられます。

この銘柄を熱烈におススメしていたYouTuberの某I氏や同じくYouTuberの

有資格者某O氏などが、買い煽り(保有していない人を煽るメッセージ多数)を

した後に、大暴落・超低価値化で大炎上したという事件が去年の春ごろに

ありました。

リアルタイムで見ていましたので、忘れてませんよ?w

興味のある方は、まとめや当時の記録の残骸がありますので、

調べてみると面白いと思います。(真似するのは絶対おすすめしません。)

 

こういう点で行くと、下記の点がポイントになってくると思います。

「どうやって無料で手に入れるのか」

「価値がついたときに、どうやってすぐに換金するのか」

「上場した仮想通貨の価値の持続性をどうやって見極めるのか」

 

無料で手に入れられれば、仮に無価値になったとしてももともと無料で

手に入れられたものなので良いのですが、1点だけ問題点があります。

1年間(同じ年の1月1日~12月31日)の間に、上場して取得・無価値化

して処分という事であれば、さほど問題にはなりませんが、

年を跨ぐと起きる問題としては「税金の納税」です。

 

なぜかというと、

価値のあるものを「無料で取得する」という行為自体が、

税法上、税金を課する対象になるという点です。

専門用語で行くと「経済価値」の「無償取得」という事なので、

個人の場合は「所得税」の「一時所得」か「雑所得」に該当します。

会社の場合は「法人税」の利益として上乗せして税金計算します。

なので一番良いのは、

 手順1:上場した時点で無償で取得したものは一旦利確

 手順2:税金分(個人の場合は「所得税+住民税」、会社は法人税相当額)

     を計算して差し引く。

 手順3:差し引いた残りの金額で、改めて仮想通貨を買う

これをやることで、納税資金は確保できますし、一旦利確して手元資金になれば、

同じ仮想通貨銘柄を買うも良し、違う通貨や株式投資に回すでも良し。

株式投資で言う所の、「利確・損切りをして、改めてポジションをとる」という

基本戦法で戦うという事です。

仮想通貨売買には税金の源泉徴収制度が存在しないので、

投資資金の目減りが避けられるという点では、メリットではあるものの、

唐突な大幅低価値化・無価値化したときのダメージを回避するために、

資金を一部確保しておくという所は大切だと思います。

この辺は、投資スタイルの問題なので、人によってはこの手法が

面倒と思うと思います。自分でも、こんなことやらなくても・・・とも思いますw

ですが、まだ投資初心者みたいな自分のスタイルで考えたときには、

自分の身を守るという所をしっかり考えておく必要があると思います。

 

話はそれましたが、

ツイッター上で、とある仮想通貨銘柄に関して、現在はスマホでマイニングしては

いるものの、上場していないので、形態の中に数字だけが積み上っている

価値のない情報の集まりになっているのですが、

最近の動きで、仮想通貨取引所に上場予定がほぼ確定となっているという事

なので、今日はその仮想通貨銘柄を中心に、リップルXRP)もエアドロップで

フレア(FLR・旧Spark)がもらえるという話もあるので、その上場タイミングや

売却の手法を検討していたところです。

 

結局のところ、エアドロップ等も含めて、手堅い仮想通貨銘柄の保有は必要と

言えますし、いかに無償でかき集められるか、そのためのポイ活という所に

なります。

少しでもお金が増えるような形にしたいのですが、

仮想通貨は、FX以上に数字の集まりなので、簡単に無価値化してしまうのが

難しいところですが、それでもやる価値は十分あると思います。

 

もう少し情報を集めて、もっと体系立ててお話が出来ればと思います。

本日の記事は、備忘録の更にメモみたいになってしまっており申し訳ないです。

今はあくまで備忘録レベルですので、ご容赦頂けますと幸いです。

 

ご覧頂き、誠に有難うございます。

もっと情報を体系立てて整理してお伝えできればと思います。

お疲れさまでした!