疲れ果てた元税理士事務所職員の備忘録

よく観察し、自分で納得し、決断してすぐ動くべし。

本日のデイトレとポイント投資備忘録 ~ 本日のデイトレと新作ドラゴンクエスト回りの銘柄、ポイント投資銘柄の整理について ~の3本立てです

2023.1.19 本日のデイトレ

約定数(売り・買い精算済み) 0件  0円

 利益取引   0件       +0円

 損失取引   0件            -0円

 同値撤退   0件

 現物保有   2件(評価損益-2,810円 前日比 -1,000円)

 保有銘柄   アジア開発キャピタル(9318)100株 評価損-10円(楽天証券

        ほか1銘柄 評価損-2,800円(松井証券口座)

 

・本日もデイトレは完全ノートレとなりました。

 全く太刀打ちできない…(´Д`)

 発注板に注文入れても、見事に逃げて行ってしまい、全くどうにもならず。

 ほかの論点の情報も集めていたり、株式売買はやっていたものの、デイトレ

 以外の部分でも作業していたという事もありますが、それでも全くポジションが

 取れなかったのは不覚です。

 ここ数日の失敗も、ポジション取りをためらう要素になっているというのも

 正直実感があります。やはり、気分転換の休息は大事だと思います。

 

・さて、株式投資デイトレ以外の部分に関してです。

【新作ドラクエに関連する銘柄の動向】

 まずは昨日の記事にも書きました、新作ドラクエに関連する銘柄の動向です。

 主役となるスクエアエニックス(9684)は別として、コーエーテクモ(3635)

 の株価の動きも、昨日の夜間PTSから取引していた場合は、相当に苦しい展開

 になっていたと考えられます。

 コーエー時価総額の部分と株価の関連性についてを指摘される方もいますが、

 確かにその部分での株価の異常変動というのはわかりますが、

 結局ゲーム制作会社は売れる作品が作れるかどうかにかかってくるため、

 たとえ時価総額が小さかったとしても、爆発的に売れるゲームが売れれば、

 その付加価値の能力で株価が大きく変わってきます。

 その点を考えて、新作ドラクエの発表会の映像を見ての判断となりましたが、

 一般ユーザーのコメントが参考となりましたし、あとは自分自身の疑問点

 を加味して昨日の夜間PTSで買わなかったのですが、結果的に需給と想定が

 一致したと言えます。

 逆に、ゲームの出来が文句なしに良かったら、おそらく今回のような暴落では

 なく、大きく株価が上がっていたと思いますが、

 結局は結果論なので、ifを言っても仕方ないのかなという所です。

・ゲーム関係は新作発表会で大きく株価が上がったというのは、私が株式投資

 始めた1年強の間では、全く聞いたことはありません。

 ウマ娘サイバーエージェント(4751)ですらも、新作ゲームとして発表

 した時点での株価上昇ではなく、サービス開始日の具体的なスケジュール発表

 と、登録者数の多さが明確になったところで株価上昇しています。

 また、直近の例で行くと、Aiming(3911)のかみながしじまの発表会

 (22.12.1に発表会開催)でUUUM所属のはじめしゃちょ―の関与を含めた

 新作ゲーム発表会でも、確かに多少株価は上昇したものの、大幅な上昇に

 ならず、一過性のもので収まってしまったという状況です。

 新作ゲームは、発売日(ないしは配信開始日)までは、あくまで一要素として

 株価予想に大きくは反映させないという事が重要なところかなと思うところです。

 結局は「思惑」です。

コーエーの株価の動きとは別に、同じ思惑で上がっていた関連銘柄ですが、

 Aimingとgumi(3903)は、寄り直後は確かにギャップダウンしましたが、

 それほど大きくは下がらず、淡々と取引が行われていたという印象です。

 Aimingに至っては、ギャップダウン後、堅調に右肩上がりで株価が400円台

 に突入していて、この辺は堅調さが伺えるところです。

 gumiについては、先日SBIグループの大量保有報告が出ていたこともあり、

 ギャップダウンはあったものの、その後大きく上下することなく本日が

 終わったところです。

 KLab(3656)も上記2社とほぼ同様に動きとなりました。

 逆に関連銘柄で大きく下げたのは、エヌジェイホールディングス(9421)

 ですが、これはここ1週間の動きで思惑の影響を一番受けた銘柄ですので、

 これは致し方ないところです。株価も結局先週のストップ高を付ける前の

 水準まで下がってしまいましたので、思惑で買われてしまった方は

 相当な痛手だったのではないかと思います。

 

【ポイント投資銘柄の整理について】

・本日は、日興フロッギーで保有するポイント投資銘柄の整理も

 前場に一通り済ませました。

 銀行株関係は触る必要は無いのでそのままですが、

 不動産関連銘柄の手仕舞いが本日の主要な作業となりました。

・銀行株関連はしっかり含み益の状態を維持できているのに、不動産関連銘柄の

 割合が多いため、トータルで含み微益な状態となっていました。

 不動産関連銘柄と言っても、殆どがJ-REIT銘柄となります。

 通常はそれほど大きくは変動しないものですが、昨今の為替相場や経済指数

 関連の大きなイベントで激しく動いており、不動産関連銘柄のほぼ99%が

 5%前後の含み損の状況となっていました。

 先日も、この関係で一部のJ-REIT銘柄の損切りをしておりますが、

 現在保有銘柄も継続して含み損の状態が続いてしまい、

 さすがに、この状態が長く続いているので、株価チャートや諸材料を見ても、

 当面は回復の見込みがなさそうななことも踏まえ、1%以上の含み損になって

 いる銘柄を損切り売却としました。

・不動産関連についてもJ-REIT関連の他に、インフラファンド関連の銘柄も

 保有しております。

 インフラファンド関連も、株価チャートを見ると結構下げているのですが、

 買ったタイミングが良かったのか、微損の状態で維持が出来ています。

 また、本日決算発表となったジャパンインフラファンド投資法人(9287)は

 決算内容も増収増益の増配となっており、株価はともかく、増配になってくれ

 たのは、とてもありがたいところです。

 不動産関連投資は、保有物件自体の良し悪し、稼働率等の運用運営の良し悪しも

 関連するので、普通の株式投資とはまた別ベクトルでのファンダメンタル分析

 難しさがあり、一般株式よりもファンダメンタル分析をしている人が少ない

 のかなと、個人的には思っているところです。

 なので、このスキマ産業も地道に研究中という所ですが、やっぱり難しいです。

 ジャパンインフラファンドの株価に関しては、明日の動向を様子見していきたいと

 思います。

 銘柄の性質上、PTS取引が一般株式以上に少ないため、日中のザラバで判断

 するしかないというのも、ちょっと悩ましいところではあります。

・売却した後、資金をどこに投資するかという点ですが、現時点では未定です。

 未定にしたまま、資金が遊んでしまっているので、どの銘柄を買おうか、

 かなり悩ましいところです。

 できれば値嵩株が欲しいところですが、決算の時期のことも考えると、

 なかなか買うのも難しい時期ですが、悩んでも仕方ないので、しっかり銘柄

 分析していきたいと思います。

 この辺の分析も、確定したら改めて情報整理して行ければと思います。

・あとは日興フロッギーの名前が出たので、特集記事で上がる銘柄について

 少し言及を。

 本日の日興フロッギーの特集記事ですが、銀行株の記事を挙げていました。

 記事の趣旨としては、「直近の値動きから見るテーマ株」という切り口で

 値動きがあった銘柄の記事ですので、どうしても後追いにならざるを得ないと

 いう所がありますが、気のせいなのかわかりませんが、目についた記事の

 銘柄・ジャンルが、なぜか不思議と売られて下げるという所に遭遇します。

 私の気のせいであれば良いのですが、目に入った記事どれもが、

 値下がりしているというので、個人的にかなりモニョったりします(´・ω・`)

 これは日興フロッギーだけでなく、LINE証券も特集記事がいっぱいありますが、

 なぜか下がる。

 実例としては、ラウンドワン(4680)。私自身、長らく欲しかった銘柄の

 一つでして、LINEポイントも貯まったので何か購入しようかなと思ったとき、

 たまたまLINE証券のラウンドワンの記事が目に入り、

 決算時期のことも踏まえて、買ってもいいかなと思いそのまま購入。

 そして本日時点で、購入時期から比べて60円/1株ほど株価が下がっておりますw

 なんというか、非常に微妙な気持ちになるところです。

 記事で紹介されている銘柄は、保有していたら紹介された時点で売却か、

 でなければ、その時は購入せずに、2-3か月は様子見て購入が良いのかも

 しれません。

 やはり基本原則である「安く株を買う」という点は、出来る限り守る必要は

 あるなと思います。

 がっちり分析して、後悔無く納得して買った分には良いのですが、軽い気持ちで

 購入すると失敗するなという典型です。

・今まで長期保有で成功している銘柄は、

 色々と情報を集めて「納得した上で安いと思った銘柄」は含み益になったまま

 となっております。

 長期で保有した銘柄は、

 みずほフィナンシャルグループ(8411)は既に2年近く保有しているのを筆頭に、

 三菱UFJ(8306)やあおぞら銀行(8304)も保有期間は半年を超えております。

 また既に売却しましたが、旧YahooだったZHD(4689)もみずほフィナンシャルと

 同じタイミングで購入したので、売却時点でしっかり含み益でした。

 一応、現時点でも仮に保有していたとしても含み益でしたが、やはり売却して

 おいて良かったと実感するところです。

 銘柄選定、やっぱり大事だなと実感するところです。

 

本日の記事は以上となります。

ここまでご覧いただきまして有難うございました。

難しい相場が続きますが、引き締めて臨みたいと思います。

無理だと思ったら休むのも必要かなとも、昨日から引き続き感じるところですが、

とりあえずは、取引ツール開いてから考える、でいいのかなと思います。

PTS参加の皆様は、どうかご武運を。

お疲れさまでした!

 

 

 

 

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