疲れ果てた元税理士事務所職員の備忘録

よく観察し、自分で納得し、決断してすぐ動くべし。

本日のデイトレとポイント投資備忘録

2023.1.26 本日のデイトレ

約定数(売り・買い精算済み) 1件 +200円

 利益取引   1件       +200円

 損失取引   0件           -0円

 同値撤退   0件

 現物保有   1件(評価損益-10円 前日比 0円)

 保有銘柄   アジア開発キャピタル(9318)100株 評価損-10円(楽天証券口座)

 

・昨日記事にしましたエディア(3935)ですが、やはりというか、

 安定の調整下げとなりましたが、概ね想定の金額まで下がったなという

 感じでした。

 ポイント投資で保有中の同銘柄については、

 取得株価 584.01円、本日の大引け株価 686円(昨日大引け732円)なので、

 まだ100円強の含み益の状況です。多分明日ももう少し下がるのかなと

 思っているところですが、今時点(21:17)のPTSでは700円が最新の

 株価となっています。これもなんとなく違和感を感じてしまいます。

 場中ずっと取引状況を見てましたが、下げ方がキツイので、

 100株単位で現物保有していたら、後場早々に売っていたなという感覚

 はあります。

 また大引け近くに、買い場があったかなという感じもあったのですが、

 結局は入れず。これは課題だと思うところです。

・本日の利益取引は、上記の通りエディアではなく、monoAI(5240)で

 小さく利確で終わってしまった感じです。

 monoAIも、しっかり握っていたら、確実に大きく利益が出ていたの

 ですが、タラレバの結果は言ってもしょうがないので、次にしっかり

 生かして行ければと思います。

 今日の相場状況だと、もっと強く握ることができたはずですが、

 早々に売却してしまったので、この辺はもっと自分の直感を

 信じて、相場に振り回されないように握れる度胸を持たないと、

 思うところです。

・あと、今日の大引け後、いつものように一通り状況を確認していた

 のですが、楽天証券保有しているアジア開発、後場に凄まじい売りが

 発生していたようです。

 松井証券では一切登録していなかったので、全く把握できなかった

 のですが、見ていたらおそらく追加で買いに行っていたと思います。

 今回の売りについては、Twitterでフォローさせて頂いている方の

 コメントで初めて知ったところでして、売却額が合計で2億程度の

 売却だったとのことで、確かに大引けの発注板の状況を見ると

 3円に売り板の下限、2円に買い板の上限が来ていて、

 相当大口の取引があったことがそれだけでも伺えました。

 リアルタイムで見れなかったのは残念ですが、でも知れたので

 良かったと思います。

・あとは日興フロッギーのポイント投資について、

 以前から損切りの課題になっている銘柄のANYCOLOR(5032)、

 本日の大引け時点で8.2%の含み損となっていて、

 そろそろ一旦損切りした方がいいのかなと悩んでいるところです。

 メタバース・NFT関連銘柄が地道に伸びてきている中で、

 メタバースはまだメインではないANYCOLORでは、なかなか伸びて

 いかないようですので、明日の相場の様子を見て損切り撤退を

 確定させて行ければと思います。

 ファンダメンタル的な観点だと、個人的にはVTuber自体が強みだと

 思っております。にじさんじの箱全体としての企画等の強さは、

 ほかの企業ではマネできる会社もほぼ無く(あっても、ホロライブ・

 ホロスタを擁するカバー株式会社(非上場)ぐらい)、

 昨今話題になっているエディアは、同じVTuber活動はあるものの、

 活動の方向性はANYCOLORとは全く違う事から、どうしても

 今のANYCOLOR株価の下げ方に違和感を感じてしまうところです。

 過日のBTMなどのような大きな下げの後に激しく高騰するという

 動きになるのかなとも勘ぐってしまうところです。

 仮にナンピンするにしても、現在保有数量と同量以上を買わないと

 いけない点を考えると、まずは素直に一旦損切りかなと思います。

 ここまで下がっていると、おそらく次は5,000円を境目に大きく動きそう

 な予感はします。

 やはり1ティックあたりの値幅を意識すると、どうしても無視できない

 ところです。

 逆に、ANYCOLORの損切りが終われば、5%を超える含み損銘柄が

 無くなるので、しっかり見極めて行きたいと思います。

 

・あとはIPO銘柄についてです。

 認識はしていましたが、本日IPO上場でテクノロジーズ(5248)が

 上場となりましたが、結局本日寄らずで取引終了となりました。

 調べている範疇で、そこまで大きく株価が伸びるのかなという疑問は

 ありましたが、朝の寄り前気配で既に制限値幅上限を超える株価気配を

 つけていたので、今日は全く頭の中から外れていました。

 1月の唯一のIPO上場銘柄で、なおかつ公募価格1,000円という安い

 株価という事もあり、大きく注目を集めていたのですが、

 正直、明日は触りたくないところです。

 逆に、資金が抜けた他の銘柄を物色してスイング以上のスパンの

 ポジションの仕込みをする一日にしたいと考えています。

 とはいえ、とりあえずIPO上場2日目の状況を整理しておいて、

 寄りタイミングでの資金の流れを想定して、取引に参加したいと

 思います。

 

テクノロジーズ(5248

 IPO 2日目の寄り方情報は次の通りです。(日本取引所HPより)

 板中心値段:2,300円(1/26最終気配値段・初期公募価格 1,000円)

  気配更新:+115円/10分

  通常時の値幅更新時間:3分

  気配更新上限・下限:5,290円(上限)、1,725円(下限)

  注文受付価格範囲:575円 ~ 9,200円

  この条件で行くと、

   上限価格幅: 5,290 - 2,300 = 2,990円

   下限価格幅: 2,300 - 1,725 =    575円

  それぞれ寄らなかった時の気配更新幅からの所要時間の推定

   上限到達時間:2,990円 ÷ 115円/10分=26.0 → 260.0分(4時間20分)

   下限到達時間:   575円 ÷ 115円/10分=  5.0 →  50.0分(50分)

 

www.jpx.co.jp

 

改めて数字を見返してみると、多分明日は新規IPO銘柄は触らないと

強く思うところです。

現物保有を視野に入れているのであれば、参加はありだと思いますが、

私自身は魅力は感じないところです。

本日の朝に出ていた、IPO上場日の決算データと事業計画ですが、

内容は悪くありませんでしたが、仕方ない要素があるとはいえ、

前期比で増収減益なので、ちょっと引っ掛かってしまうところです。

あとは、今日の朝の寄り前の株価気配も、明らかに今日は絶対に

寄らせない感がこれでもかというほど出ていたので、

IPO銘柄でガッツリ稼ごうとする大口の強い意志を感じるところです。

それもあって、IPOは触らず。

ひょっとすると、他の銘柄にも資金が抜けずに動く可能性も

十分に考えられることから、また難しい相場になりそうな予感がします。

それも踏まえて、明日も相場に臨みたいと思います。

PTSも眺めてましたが、多分今日も買えないだろうなぁ・・・と。(´・ω・`)

 

お疲れさまでした!