疲れ果てた元税理士事務所職員の備忘録

よく観察し、自分で納得し、決断してすぐ動くべし。

本日のデイトレと明日のIPO戦略メモ

2022.11.29 本日のデイトレ

約定数(売り・買い精算済み) 3件  +2,300円

 利益取引   2件    +2,800円(うち現物銘柄分+1,600円)

 損失取引   1件       -500円

 同値撤退   0件

 現物保有   0件(現物保有銘柄売却済み)

 

・本日の取引内容としては、

 デイトレ分はキャンバス(4575)2回とアミタHD(2195)1回取引

 あと別口の現物保有銘柄分の売却も行いました。

 この銘柄は、また後日購入を目論んでいますが、

 果たして買うことができるのだろうか・・・と。

 その他、元々保有を目論んでいる銘柄を購入したかったのですが、

 こちらも結局買えずじまいとなってしまいました。

 ひたすらチャンスを待つばかりです。

・あと現物購入しなかった理由として、明日と明後日にIPO銘柄が

 あるので、現金資金で残しておこうと思い、完全にノーポジにした

 という理由もあります。

 個人的には特に明日のウェルプレイド・ライゼスト(9565)が

 気になる銘柄ですので、様子見をしながら明日は取引をする予定です。

 果たして、明日のどの時間帯で寄るのか、株価推移もどのようになる

 のか、とても楽しみであります。

 

・先日もIPO銘柄について少し考えを整理しましたが、

 ウェルプレイド・ライゼスト(9565)は、経営成績も良い状況であり、

 連続増収・直近の当期純利益+82百万円と好業績を出しています。

 営業利益・経常利益も好調です。

 

※参考となる先日のブログ記事

sone-kotetsu3.hatenablog.com

 

 また10月本決算でもあり、株価材料の直近燃料もあることから、

 個人的には保有したいなと思っているところです。

 ですが、チャンスをつかめるかどうか。

 IPOは結構好きでやるのですが、1度も上場開始直後の初動で

 指値で掴めた事がないので、今回も研究実践がてらの取引になると

 思います。さて、いつ寄って取引開始してくれるかは楽しみです。

IPOを待つ間に関して、どの銘柄を触るのかも合わせて考えておく

 必要があります。ただ待つのは、さすがに勿体ないので、深入りせず、

 IPOが寄ったらすぐに移動できるような銘柄をチョイスする必要が

 あると思います。自分自身、結構他の状況を気にせずにのめり込む

 事があるので、これを注意しながら取引は必要となります。

・そうなると、IPO銘柄の寄り開始のおおよその時間推定が必要と

 なってきます。先日も、他のIPOで開始直前でトイレに行って、

 開始直後を逃しているので、これも気を付けながらという感じには

 なります。

 この辺の情報は、日本証券取引所のHPからIPO個別銘柄の特売・

 特買の際の株価上限のルールを発表しているので、そこを確認しながら

 となります。

 実はこの辺のルール、情報の収集の仕方が最近までよく分かって

 いなかったという恥ずかしい状況でした。

 確かに調べればわかる事ですが、気づくまでが確かに大変でした。

 ですが、基本ルール関係は証券取引所のHPに大体は記載があり、

 解説関係は、証券会社のHPで分かりやすいのが多数あるので、

 結局は調べ方、情報の出所を知る必要があるのだなと、思う

 ところです。

 敢えて手探りでやっているのは、自分が教えられるとすぐ忘れる

 性格なので、自分の身になるように、あえて面倒なやり方をして

 います。効率主義の方だと、イラっと来るかもしれませんね(´∇`;)

 

・話は戻って、IPO銘柄の明日の取引情報の整理として、

 板中心値段:1,170円(公募・売出価格)

 気配更新:+59円/10分(10分毎に約60ティック上昇・下落)

 気配更新上限・下限:2,691円(上限)、878円(下限)

 注文受付価格範囲:293円~4,680円

 この条件で行くと、

  上限価格幅:2,691-1,170=1,521円

  下限価格幅:1,170-878=292円

 それぞれ寄らなかった時の気配更新幅からの所要時間の推定

  上限到達時間:1,521円÷59円/10分=25.77 → 257.7分(4時間20分)

  下限到達時間:292円÷59円/10分=4.94 → 49.4分(50分)

 

 下限に行くことはほぼないので、上限で見ていくとすると、

 最大値で寄らなかった場合は、後場のほぼ大引け40分ぐらい前で

 寄ることになります。

 とはいえ、これはあくまで寄ったという前提の話なので、

 上限いっぱいで寄らなければ翌日回しになり、12/1のIPO銘柄と

 ガッツリバッティングすることになります。結構な地獄になる可能性

 もありますね・・・。

 現段階でもツイッターやヤフー掲示板でもネタで上がっているので、

 想定しておいても良さそうです。

 価格上限幅に達したとしても、ストップ高想定もしてもよさそうな

 感じはあります。ともあれ、明日の相場を見ながらというところ

 でしょうか。

 

ちなみに、同業界(仕事内容は違いますが)のANYCOLOR(5032)

の場合はどうだったかというと、

 公募価格:1,530円

 上場日:2022年6月8日(水)

 上場初日:

  板中心値段:1,530円

  気配更新:+77円/10分

  気配更新上限・下限:3,520円(上限)、1,148円(下限)

  注文受付価格範囲:383円~6,120円

  上限価格幅:3,520-1,530円=1,990円

  上限到達時間:1,990円÷77円/10分=25.84 → 258.4分(4時間20分)

  当日株価:気配上限に到達のため寄らず  

 上場2日目:

  板中心値段:3,520円

  気配更新:+180円/10分

  気配更新上限・下限:8,100円(上限)、2,640円(下限)

  注文受付価格範囲:880円~14,080円

  当日株価:始値4,810円、安値4,800円、高値5,510円

       ※10:00頃に寄っているようです。

  本日時点でも、株価10,000円超えを維持しています。

エニカラの状況を最大値として想定して、

概ねこれに近い状況になる可能性も想定した方が良いかもしれません。

あとは、実際の需給を見ながら対応で行きたいと思います。

 

取り急ぎ本日の備忘録は以上です。

この後、ゆっくりとPTSを観察しながら、明日・明後日の戦略を考えて

行きたいと思います。PTS参加の皆様、どうかご武運を。

お疲れさまでした!

 

 

 

 

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