疲れ果てた元税理士事務所職員の備忘録

よく観察し、自分で納得し、決断してすぐ動くべし。

休日にできる投資の検討メモ備忘録

2022.11.12 休日にできる投資のアイデアメモ

 

デイトレをやるようになって、最近思うところとして、

株式投資の場合、証券取引所の営業時間を考えると、

時間が限定されてしまい、サラリーマンのように時間が拘束されていると、

デイトレでの参加が不可能で、スイングトレード以上の長時間スパンの

取引にならざるを得ないという事になります。

これは、どうやっても動かせないところで、役所の営業時間よりも短いところです。

もちろん、PTSのような夜間取引などを範囲に入れるとなれば、

デイトレに似た取引は可能ですが、どうしても現物取引限定となり、

デイトレ特有の手数勝負ができないという問題点は残ってしまいます。

ここまでデイトレをやるようになると、

デイトレとして取引が出来ないと、デイトレっぽい取引だと気持ち的に消化不良

にならざるを得ないところです。

 

ほかに手段がないか、となります。

長らく株式投資をやられている方なら、今回の記事は既存の情報しか書かれて

いない事になるので、読むのをパスされてもよいともいます。

 

考えられる選択肢としては、下記のものが主に挙げられると考えられます。

 1.夜間PTSの現物取引でもデイトレっぽい取引をする。

 2.先物取引をする。

 3.FXをする。

 4.仮想通貨取引をする。

 

1.夜間PTSの現物取引デイトレっぽい取引をする。

 言葉の通りですが、夜間取引でデイトレを楽しむのですが、

 結局のところ、土日祝日は株式取引はできないため、解決手段としては

 使う事が出来ないこととなります。

 夜間取引は、日中の場中取引よりも高度な判断を必要とするため、

 私のような初心者では、失敗しかしないような状況になります。

 

2.先物取引をする。

 先物取引の場合、確かに株式取引に近いものはありますが、

 まず取引時間が非常に長いというのと、月~金に当たる日の祝日なら

 取引ができるという事です。結局のところ、土日は取引できないとなります。

 取引時間が、日中取引(8:45~15:15)と夜間取引(16:00~30:00)

 であるため、日中拘束時間がある場合、夜間取引の参加が十分に可能と

 なります。

 ただ自分自身、先物取引の経験が全くないため、日中取引と夜間取引の雰囲気が

 よく分かっておらず、日中の株式取引のような雰囲気が

 先物の日中・夜間取引両方にあるのであれば、しっかり研究して参加したいと

 思っておりますが、現時点ではすぐには参加は失敗するだけと思っております。

 先物取引の情報は、株式取引に先んじた情報を反映するケースもあり、

 より先読みや経済環境読みなどのマクロ視点での判断を要する上に、

 取扱商品の品目の性質上、株式の個別銘柄ではなく、

 指数(日経平均株価東証株価指数など)やコモディティ関係など、

 株式取引と似て非なるものなので、先物取引目線特有の情報収集・分析が

 必要となってきます。

 いずれ、この辺もやりたいのですが、まだ株式取引で手一杯なので、

 まだ触るには難しいところです。

 とはいえ、個人投資家で有名なテスタさんも先物取引をやっていらっしゃるのを

 聞いており、興味自体はあるので、早く最低限の知識詰め込んで参加が出来れば

 と思います。

 

3.FX取引をする。

 FXも調べた結果、土日は取引不可ではありますが、

 先物取引と同様に、祝日取引ができる点と、取引時間の幅広さは平日24時間

 取引可能と、先物取引以上に融通が利くので、FXもできれば早めにできるように

 しておきたいと思っています。

 ただ、FX投資系のYouTuberの動画を色々調べていると、時間帯によって参加者の

 傾向が違ってくるので、それぞれでの時間帯のクセを見抜く必要があったり、

 アメリカ時間帯に大きく変動することが多かったり、重要な経済指標が発表

 されて大きく動いたりと、世界共通で変動が起こるため、参加者はある意味

 公平な環境下で取引できるという良さがあると考えられます。

 ただ、先日のようにドル円の唐突な急変動とかを見ると、やはり怖いなと思い

 ますが、それも含めて、いつでも取引できるという強さは非常に大きいと思います。

 

4.仮想通貨取引をする。

 仮想通貨(正確には暗号資産。以下「仮想通貨」で統一)に関しては、

 広告を見たりして報酬で仮想通貨をもらうタイプのアプリを以前からしており、

 自分自身としては、割と親しみはあります。

 また、モーニングスター(4765)の株主優待リップルXRP)を配布で貰ったり、

 「無料でもらったもの」の範囲で、仮想通貨取引を少々やっております。

 仮想通貨取引は、土日祝日、24時間取引であり、他の3つの取引と比較すると、

 取引のしやすさのハードルに関しては、一番低い商品です。

 ただ、歴史も浅く仮想通貨の価値自体もニュース一つで、簡単に無価値に

 なったり、逆に跳ね上がったりすることもあり、

 資産家や実業家など、様々な実力者が仮想通貨の価値に関して、

 両極端な賛否両論を表明しているため、価値としてはまだ不安定であります。

 この観点から、無料で貰える範疇で集めて運用させていければ良いかなと、

 現時点では思っております。

 2~3年の間、ビットコインを筆頭に、様々な仮想通貨の動きを見ていますが、

 自分のような浅いテクニカル分析の知識では、到底太刀打ちができないので、

 仮想通貨専用のファンダメンタル分析・・・というよりは、仮想通貨に関する

 情報の分析の方が良いのかなと思います。

 (※仮想通貨系のYouTuberの方は、しっかりしたテクニカル分析をされている

   ので、やはりすごいなと思うところです。)

 仮想通貨は、通貨という名前が付く商品であることから、セキュリティー

 通貨自体の価値がどうなのか等、という点が焦点になることから、

 仮想通貨が盛んな海外の情報を集めながらの取引が中心となります。

 仮想通貨に関しては、大きくは下記の2つがポイントになると思います。

 ・仮想通貨の集め方の検討(アプリによる無償配布の収集等)

   当然、取引所での売買も手段ではありますが、

   無償で集める方法が通常の株式や商品と違って、手法が複数あるため、

   これを利用して時間をかけて集めるのが良いと思います。

   特に、AirDropという制度がポイントで、

   名前の通り通貨が「空から降ってくる」ので、無料で貰えるという

   ものがあります。

   これも配布場所を調べて、見つけて、登録して、拾うという作業が必要

   となってきます。

   日本のサイトでは、これをやっているところはほぼ皆無(広告視聴による

   無料配布は別)なので、海外のサイトを中心に調べる事となります。

   これ以外ですと、スタンダードなものは広告視聴で仮想通貨がもらえる

   タイプのアプリなどで地道に集めるとか、口座開設による仮想通貨の配布、

   それに関連して特定条件クリアによる配布か、の選択肢になります。

 ・運用方法の検討

   通常の投資のように、相場の上下で利益を増やしていく一般的な方法は

   もちろんのこと、仮想通貨も銘柄によっては、取引所にコインを貸し付けて

   利息をもらう「貸コイン」制度があります。ほぼ貸株と同じです。

   これも、仮想通貨取引所コインチェックビットフライヤーなど)自体

   の仮想通貨の銘柄の需給関係によって貸付利率も変わってきますので、

   これは仮想通貨取引所にとりあえず口座設置して、具体的な利率設定を

   見ながら検討するのが良いと思います。

   これを行う場合、ビットフライヤーコインチェックなど、

   どのような取引所があるのかを調べ上げると同時に、

   取り扱い仮想通貨銘柄がどのようなものがあるのかを知ることも必要なので、

   地道な調査はどうしても必要となってきます。

 

あとは、取引所自体の良し悪しもありますが、この辺はツイッターなどで

評判を調べれば、ある程度簡単には情報が出てくるところです。

 

仮想通貨に関しては、ニュースにもなっていましたが、

米国の大手取引所の「FTX」が破綻したというニュースがあり、

日本でも過去にマウントゴックス事件のように、取引所の問題があったことも

記憶にあるかと思います。徐々環境整備はされつつあるものの、

依然として、リスクはある程度高い水準であると認識しつつも、

仮想通貨自体も有用な投資対象であるので、うまく付き合うのが良いと思います。

日本国内の取引所なら、法律も割と厳しめなので、安心して使っても良いかと

思います。

 

出来る限り、お金を作り出す方法を考えるのは楽しいのですが、

現時点で、まだ大きく増えている訳ではないのですが、地道に作って行ければ

と思います。

 

駄文でかつ長文、失礼いたしました。

ここまで読んで頂き、ありがとうございました。

各項目について、もう少し短い文章で書いていければと思います。

今回は、フワッとした総論みたいな感じで見て頂ければ幸いです。

 

本日もお疲れさまでした。